Official髭男dism「宿命」歌詞フル全文の意味を考察|MV動画のロケ地はニューヨークの高架下?【熱闘甲子園テーマソング】


「開始1秒から最高」リリース直後からファンの多くからそう絶賛され話題を呼んでいるのが、Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム:通称ヒゲダン)の新曲「宿命」

ヒゲダンの「宿命」は2019年の夏の高校野球応援ソングとして、「熱闘甲子園」のテーマソングにも選ばれています。

まさに全力で夏を駆け抜けていく高校球児の背中を押すかのような力強い楽曲、今回はそんなOfficial髭男dism「宿命」について、フルの歌詞の意味や解釈を考察しつつMVのロケ地など総まとめ的にチェックしていきたいと思います。最後には「熱闘甲子園」歴代テーマソング集もまとめているのでよかったら合わせてお楽しみください。

Official髭男dism「宿命」が熱闘甲子園のテーマソングに抜擢

[Teaser]Official髭男dism – 宿命

今回夏の高校野球応援ソングとして「熱闘甲子園」のテーマソングに抜擢された、Official髭男dismの新曲「宿命」

7月31日のリリースに先立つ形で6月15日に公開された上記ミュージックビデオでは、高校球児たちを応援するかのような「宿命」の力強いメッセージ性を感じます。

 

このティザー映像に対しては数多くのOfficial髭男dismファンも反応し早くも話題沸騰となっているのですが、Official髭男dismの楽曲って本当に素敵なものばかりですよね。

個人的には「Pretender」「Stand By You」などが好きで普段からもよく聴いているのですが、今回の「宿命」もOfficial髭男dismの中でとても好きな楽曲に早速なりつつあります。

 

また、今回は「甲子園」とのタイアップという形で制作されリリースされた「宿命」ですが、Official髭男dismのメンバーである藤原聡さん(Vo/Pf)と楢崎誠さん(Ba/Sax)は、高校時代にブラスバンド部として地方大会のスタンドで野球を応援したこともありました。

そういった経験もあってか、今回の「宿命」にも高校球児たちにとってかけがえのない「夏」という時間やそこに込められている思いを、見事に歌い上げているような印象があります。

「熱闘甲子園」は自分も毎年観ているのですが、毎回放送の度にOfficial髭男dismの「宿命」に心震わされることは間違いありません…!

Official髭男dism「宿命」の制作秘話とタイトルの意味

[Teaser]Official髭男dism – 宿命

また、Official髭男dismの新曲「宿命」はブラバンアレンジverの制作を発表しており、高校生吹奏楽部とのコラボなどでも話題を呼んでいますが、その制作秘話が熱く心に響くものとなっています。

というのも、Official髭男dismのメンバー4人は「宿命」の制作に際して高校野球の聖地・甲子園球場に足を運んでおり、「すごいパワーがあるんだなと感じました」とコメントしています。

 

コメントの詳細はまた後述しますが、Official髭男dismの4人は甲子園球場にただ訪れるだけでなく「春の選抜高等学校野球大会」の試合も観戦しました。

そこでまさに高校野球の「リアル」な興奮と感動をその場で感じてきたということですが、そうして現場で感じたことを言葉に綴った楽曲であるからこそ「宿命」も心に響くものとなっているのでしょう。

 

また、今回熱闘甲子園のテーマソングとして採用された「宿命」のタイトルには、次のように意味を込めたとコメントもしています。

「宿命」という言葉には、生まれ持った運命という意味がありますが、宿命とは「自分で背負うもの」だと僕は思っているんです。

球児たちは「絶対に甲子園に出るんだ」「優勝するんだ」という思いを、チームのみんなで「宿命」として背負っていて、目標に向かってひたむきにがんばっている。

春のセンバツを観戦したときに、そんな印象を強く受けたので、球児たちが背負ってる宿命を称えて、応援したいという思いで「宿命」という曲を作りました

これは本当に高校球児をその目で見た人だからこそ口にできることだと思いますし、Official髭男dismのこういった「熱さ」は個人的にも本当に素敵なところだなあと感じました。

Official髭男dism「宿命」への熱いコメント

その他にも楽曲の制作に対してコメントが残されており、Official髭男dismのボーカルである藤原聡さんは以下のように語っています。

(甲子園球場について)パワーのある場所だと思いました。

バンドにも日本武道館であったり、さいたまスーパーアリーナであったりと目指す場所がありますが、ここは全国の高校球児たちが目指す場所。

そういうところには、すごいパワーがあるんだなと感じました。

アーティストとして数多くの舞台を目指し活動をするOfficial髭男dismにとっても、「甲子園」という特別な場所と、そこにどれだけの人の思いが向けられているのか深く実感したことでしょう。

また、「熱闘甲子園」を担当するABCテレビのプロデューサーである有村貴紀さんも以下のようにコメントしており、甲子園やOfficial髭男dismに対する思いを口にしていました。

謎めいたバンド名。一瞬にして聴く人を振り向かせるメロディ。掴んで離さない歌詞の世界観。

これまでにない新たな息吹をもたらす曲を作ってくれる!そう思い”Official髭男dism”に応援ソングをお願いしました。

大会も、昨年高校野球100回記念大会を終え、新たなスタートを切る101回大会が開催されます。その新たな一歩が力強いものであるためには”ヒゲダン”のパワーが必要不可欠でした。

ヒゲダンのみなさんはこの春、甲子園で戦う球児たちの姿を実際に目にしました。4人で見たその景色が、曲作りへ向けてメンバーの共通言語になったと言います。

高校野球に映し出される情熱や興奮。時には切なさや苦さが渦巻きます。そんな様々な感情を抱き、戦う球児の姿を力強く歌詞に込めてくれました。

Official髭男dismの「宿命」制作秘話などにも触れつつ、抜擢に際する思いをコメントしていますが、こうして「ぜひうちで歌ってほしい!」と信頼され依頼がくるというのは本当に素敵なことですよね。

まさにOfficial髭男dismが「これまでにない新たな息吹」をもたらしてくれるのが、今から楽しみで仕方ありません。

Official髭男dism「宿命」フルの歌詞全文の意味や解釈を考察

Official髭男dism – 宿命[Official Video]

さて、それではそんな熱い思いが込められたOfficial髭男dismの楽曲「宿命」について、フルバージョンの歌詞全文をチェックしていきましょう。

「宿命」Official髭男dism
作詞:藤原聡
作曲:藤原聡

心臓からあふれ出した声で歌うメロディー
振り向いた未来
君からあふれ出した声と
合わさって響いた群青の空の下

夢じゃない 夢じゃない 涙の足跡
嘘じゃない 嘘じゃない 泥だらけの笑顔
夢じゃない 夢じゃない 肩を組んで叫びたい
僕らの思い 届け

奇跡じゃなくていい 美しくなくていい
生き甲斐ってやつが 光り輝くから
切れないバッテリー 魂の限り
宿命ってやつを燃やして
暴れ出すだけなんだ

沈黙が続いたイヤフォン
自分の弱さに 遠ざかってく未来
「大丈夫」や「頑張れ」って歌詞に
苛立ってしまった そんな夜もあった

夢じゃない 夢じゃない あの日の悔しさと
忘れない 忘れない 手の平の爪痕
無駄じゃない 無駄じゃない
それも全て讃えたい
もうあと少し

願いの熱さに 汗まみれになったり
期待背負って立って
重さに臆病になるけど
僕らの背番号 それは背中じゃなく
瞳の奥のアンサー 重なって
照らし合ってくフォーエバー

緊張から不安が芽生えて
根を張るみたいに 僕らを支配する
そんなものに負けてたまるかと
今 宿命ってやつを燃やして 暴れ出す
届け

奇跡じゃなくていい 美しくなくていい
生き甲斐ってやつが 光り輝くから
切れないバッテリー 魂の限り
宿命ってやつを燃やして
暴れ出すだけなんだ

ただ 宿命ってやつをかざして
立ち向かうだけなんだ

これまでのOfficial髭男dismの楽曲も強く心に響くものばかりでしたが、今回の「宿命」はそれ以上に強いメッセージ性と熱い思いが込められているように感じます。

正直自分も記事を書いていく中で歌詞を読み泣きそうになるくらい…それだけ本当に素敵な歌詞だと思いました。

 

歌詞の意味を解釈するのであれば、今回のメインテーマでもある「宿命」にはOfficial髭男dismのコメントにもあったように「自分で背負うもの」という意味が歌詞にも込められており、そしてそんな宿命を背負う姿を純粋に応援している姿が脳裏にも浮かびます。

ヒゲダンらしいポップで綺麗なメロディに乗せて、そうして自らの「宿命」に熱く立ち向かっていく高校球児の思いがひしひしと伝わってきました。

 

高校球児として甲子園を目指していく中で、そして球児に限らず何か目標に向かって全力で走っている中で、「自分の弱さ」に直面したり「期待の重さ」に臆病になることもあるかもしれません。

でも、自分の宿命から逃げてしまうことだけは、夢を途中で諦めることだけは絶対にしたくない。

 

そんな熱く自分の夢に向かって頑張る人を「無駄なことはないんだよ」「美しくなくていいんだよ」と、強く背中を押し讃えるような歌詞となっていると個人的には感じました。

葛藤、夢、情熱、信念。心を巡り巡る人間らしい感情を見事なまでに歌い上げた、泥臭く心を揺さぶる一曲だと思います。

Official髭男dism「宿命」MV動画のロケ地はニューヨークの高架下?

と、そうして心震える熱い楽曲となっているOfficial髭男dismの「宿命」ですが、ミュージックビデオやMVも非常に心を打つ素敵な仕上がりとなっています。

そんなMVが撮影されたロケ地についても気になる人が多い様子だったので、個人的に調査してみました。

 

まず、「宿命」のロケ地自体はOfficial髭男dismから公式発表されているわけではありませんが、その舞台は「ニューヨーク」であると思われます。

というのも、MVに登場する高架下のような場所が他のアーティストがこれまでに使用してきたロケ地と非常に酷似していたのでした。

例えばこちら、AAAのボーカルでもあるNissyさんの「Addicted」のMVには、「宿命」にもあるような印象的な高架下が映されていました。

Nissy(西島隆弘) / 「Addicted」Music Video

 

また、B’zの楽曲「遠くまで」のMVにも、同様に高架下の撮影場所が使用されていることがわかります。

稲葉浩志 / 遠くまで

 

そして放射状の高架が印象的なこの場所は、ニューヨークにある「2351 12th Ave」という場所であるということが判明しました。

もちろんOfficial髭男dism公式からの発表はないので確定だとは言えない部分がありますが、「宿命」のMVが撮影されたロケ地はニューヨークのこちらの場所と見て良いでしょう。

サックスをメインに据えた楽曲をニューヨークで撮影し、しかも高校球児の熱い想いを歌い上げるなんて、Official髭男dismだからこそできる芸当ですよね。

「お洒落さ」「熱さ」どちらも両立しているOfficial髭男dismというバンドは、改めて唯一無二だなあと実感しました。

Official髭男dism「宿命」ファンによる歌ってみたカバー動画もアップされ話題に

【フル】Official髭男dism/宿命(2019ABC夏の高校野球『熱闘甲子園』テーマソング)cover by 宇野悠人(シキドロップ)
宿命 – Official髭男dism (cover)

ちなみに、そんなOfficial髭男dismの「宿命」を早速カバーし、歌ってみた動画をアップしているファンもいる様子。

ヒゲダン本人がフルバージョンを公式でアップする前にカバーしてしまうその早さには脱帽ですが、原曲バージョンに引けを取らない魅力があります。

 

ファンとしても色々な形で「宿命」を聴くことができるのは嬉しいことですし、ヒゲダンの楽曲が愛されていることを改めて実感しました。

お2人ともとても透き通った素敵な歌声で聴きやすいですね、何より「宿命」の楽曲の良さも再確認できたので感謝しかありません。

「熱闘甲子園」歴代テーマソング集

それではここまで「熱闘甲子園」のテーマソングに選ばれたOfficial髭男dismの新曲「宿命」について見てきたということで、最後に熱闘甲子園の歴代テーマソングをまとめてチェックしていきましょう。

それこそ今回の抜擢がOfficial髭男dismのファンが甲子園を知る1つのきっかけになれば嬉しいですし、甲子園のファンがOfficial髭男dismや他のアーティストについて興味を持つきっかけになれば嬉しいなと思います。

ぜひ当時のことを懐かしみながらお楽しみいただければ嬉しいです。

  • 1981〜1988年熱闘甲子園テーマソング:「君よ八月に熱くなれ」
  • 1989年熱闘甲子園テーマソング:「タンホイザー行進曲」
  • 1990年熱闘甲子園テーマソング:「金網ごしのBlue Sky」大塚純子
  • 1991〜1992年熱闘甲子園テーマソング:「Tomorrow」浜田麻里
  • 1993年熱闘甲子園テーマソング:「いつかまた会える」石川よしひろ
  • 1994年熱闘甲子園テーマソング:「夏よありがとう」TUBE
  • 1995年熱闘甲子園テーマソング:「Sail Away」鈴里真帆
  • 1996年熱闘甲子園テーマソング:「絆」本田修司
  • 1997年熱闘甲子園テーマソング:「Dear…」TSUNAMI
  • 1998年熱闘甲子園テーマソング:「百万の言葉より」安藤秀樹
  • 1999年熱闘甲子園テーマソング:「セピアの日」皆谷尚美
  • 2000年熱闘甲子園テーマソング:「手の中の青春」西浦達雄
  • 2001年熱闘甲子園テーマソング:「FLY」真心ブラザーズ
  • 2002年熱闘甲子園テーマソング:「8月の風」我那覇美奈
  • 2003年熱闘甲子園テーマソング:「夏の終わり」森山直太朗
  • 2004年熱闘甲子園テーマソング:「誓い」BEGIN
  • 2005年熱闘甲子園テーマソング:「夏陰〜なつかげ〜」スガシカオ
  • 2006年熱闘甲子園テーマソング:「奏」スキマスイッチ
  • 2007年熱闘甲子園テーマソング:「ええねん」ウルフルズ
  • 2008年熱闘甲子園テーマソング:「虹が消えた日」秦基博
  • 2009年熱闘甲子園テーマソング:「Halation」秦基博
  • 2010年熱闘甲子園テーマソング:「あとひとつ」FUNKY MONKY BABYS
  • 2011年熱闘甲子園テーマソング:「ずっとここから」JURIAN BEAT CRISIS
  • 2012年熱闘甲子園テーマソング:「pride」GReeeeN
  • 2013年熱闘甲子園テーマソング:「ダイヤモンド」コブクロ
  • 2014年熱闘甲子園テーマソング:「オモイダマ」関ジャニ∞
  • 2015年熱闘甲子園テーマソング:「On Your Side」Superfly
  • 2016年熱闘甲子園テーマソング:「光と陰の日々」AKB48
  • 2017年熱闘甲子園テーマソング:「虹」高橋優
  • 2018年熱闘甲子園テーマソング:「夏疾風」嵐
  • 2019年熱闘甲子園テーマソング:「宿命」Official髭男dism

いくつか個人的なお気に入りテーマソングの動画もピックアップしてみたので、よかったら実際に聴いてみてくださいね。

FUNKY MONKEY BABYS 「あとひとつ」
ウルフルズ – ええねん
【MV】光と影の日々 Short ver. / AKB48[公式]
スキマスイッチ / 奏(かなで) 「スキマノハナタバ ~Love Song Selection~」2018年9月19日発売!
BEGIN/誓い
スガ シカオ(SUGA SHIKAO) / 夏陰
森山直太朗 – 夏の終わり

歴代テーマソングの面々を見てみると非常に豪華なアーティスト陣で、当時の甲子園での熱狂が今でも思い出すことができます。

Official髭男dismもそういった中で抜擢されたということで、まさに「時代を象徴する」そんなバンドの1つにもなったのではないでしょうか。

ちなみに個人的なお気に入りは「夏の終わり」ですね、エモーショナル過ぎる…。

まとめ

ということでOfficial髭男dismの新曲「宿命」について、フルバージョンの歌詞全文の意味や考察、そして歴代テーマソング集を交えつつM

Vの撮影場所のロケ地などまとめてチェックしてきました。

「熱闘甲子園」は日本中の高校球児や野球ファンのみならず、多くの日本人の心を強く打つ熱い番組です。

そんな番組のテーマソングをOfficial髭男dismが担当するということはファンとしてもとても嬉しいことですし、高校球児の皆さんにとってもきっと心強いことでしょう。

Official髭男dism – 宿命[Official Video]

今後もそんなOfficial髭男dismの活躍に期待しつつ、この一度しかない夏を熱く駆け抜ける高校球児の勇姿を讃え見守っていたいと思いました。

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