ずとまよ「蹴っ飛ばした毛布」歌詞の意味やMVを考察&解釈|正義との繋がりも見える「喪失」「葛藤」そして「受容」の物語。

蹴っ飛ばした毛布 歌詞
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今回はずとまよ「蹴っ飛ばした毛布」歌詞の意味やMVを考察&解釈していきたいと思います。

2019年10月30日にずっと真夜中でいいのに。の1stフルアルバム「潜潜話」をリリースする直前のタイミングという、2019年9月26日に突如公開することが発表された今回の新曲「蹴っ飛ばした毛布」

これまでに1stミニアルバム「正しい偽りからの起床」がCDショップ大賞2019に入賞し、2ndミニアルバム「今は今で誓いは笑みで」がオリコンウィークリーアルバム総合チャート1位を獲得してきた中で、今回のフルアルバムにはファンを中心に大きな期待の声が寄せられています。

そういった中で公開された「蹴っ飛ばした毛布」は、ずとまよらしい感傷的で心がギュッと詰まるようなエモーショナルな新曲で、MV動画の制作者が同じ過去曲「正義」との繋がりも感じさせられるような歌詞や世界観が印象に残る新曲でした。

そんなずとまよの新曲「蹴っ飛ばした毛布」の歌詞の意味やMVにはどういった想いが込められているのでしょうか、詳しく解釈&考察していきましょう。

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目次

ずとまよ「蹴っ飛ばした毛布」歌詞の意味やMVを考察&解釈

ということで早速内容に入っていきたいと思いますが、今回話題を呼んでいるのがこちらのずっと真夜中でいいのに。の新曲「蹴っ飛ばした毛布」

ずとまよの公式YouTubeチャンネルではプレミア公開機能が用意され多くのファンが公開を心待ちにしている状況で、改めてずとまよの揺るがない人気と新曲への期待値の高さを感じました。

そういった中で公開された今回の新曲「蹴っ飛ばした毛布」、まず歌詞はこのようなところとなっていました。

「蹴っ飛ばした毛布」
ずっと真夜中でいいのに。

作詞・作曲:ACAね

要らないよ 食べかけの借りた映画も
忘れたいよ 自分のものでしかない約束も
求めすぎた 勇気なんて捨てたいや
待ちくたびれた 久しぶりだねって言えた覚悟
どうか思い出になんかしないで

蹴っ飛ばした毛布
気配を探してる癖がついて
温もり飛んでった 冷え切ったパンの耳 齧ってても
傷つくことでしか 自分を保てないのは嫌だよ

ずっと解決が 答えじゃないことが
苦しいの わかってるけど
無口な君 真似ても
今は緩い安心が不安なんだよ
誰に話せばいい これからのことばかり
大切にはできないから
すぐ比べ合う 周りが どうとかじゃ無くて
素直になりたいんだ

冷たい匂いに負けそうになるくらい
暖かさに慣れてたせいかな
触れた気体を 縒れた鞄に蔵って
君のくれたバッチ握って 張り裂けそうな声で
少しでも起き上がれないかな

ずっと解決が 答えじゃないことが
苦しいの ! わかってるけど
無口な君 真似ても
今は緩い安心が不安なんだよ
誰に話せばいい これからのことばかり
大切にはできないから
すぐ比べ合う 周りが どうとかじゃ無くて
素直になりたいんだ

どれだけ複雑でも 辿り着いてしまうから
私は平気だよって わかって欲しいから
どれだけ単純でも 遠回して伝えるから
君が どうかなのかを 教えて欲しいから
どれだけ複雑でも 辿り着いてしまうから
私は平気だよって わかって欲しいから
どれだけ単純でも 遠回して伝えるから
君が どうかなのかを 教えて欲しいから

ずっと追いかけた 懐かしい匂いだけ
包まっても 嫌になるけど
少しだけ 不安だと 
心地よくなる安心も 嫌なんだけど
誰に話しても これからのことばかり
大切にしていたいけど
すぐ比べ合う 周りが どうとかじゃ無くて
今 隣にいたいんだ

思えばずっと真夜中でいいのに。が活動を開始したのは2018年6月のこと、「秒針を噛む」MV動画の公開に合わせてボーカルのACAねさん・編曲と作曲のぬゆりさん・アニメーションのWabokuさんがそれぞれ告知ツイートをしたことからずとまよは認知されるようになりました。

それからは独自で美しい世界観や歌詞が多くのファンの心を打ち、リスナーによるカバー動画やファンアートなど数多くのムーブメントを音楽業界に巻き起こしています。

それこそヨルシカなどもそうなのですが新曲やMV動画1つを制作するにしても、ずとまよは固定の人物ではなく様々なクリエイターを迎い入れ共作する形で作品作りに取り組んでいるのが印象的で、だからこそ固定の世界観や軸はブラさずとも非常に幅広い解釈や感想を生み出しているようにも思います。

 

そういった中で公開された今回のずとまよの新曲「蹴っ飛ばした布団」のMVは、以前に「正義」のMV動画制作を担当したイラストレーターの革蝉さんが制作をしました。

MV動画内には実際に「正義」で登場したペンと思われるものが登場していたり、正義の主人公だった女の子が成長した姿が今回の「蹴っ飛ばした毛布」で描かれているようにも見えます。

同じ構図で似たような少女を描いているシーンが多いようなことからも、2つの作品の繋がりを無意識にも感じた人は多いのではないでしょうか。

ということでここからは、今回の「蹴っ飛ばした布団」に関する解釈や考察を行なっていきたいと思います。あくまで個人的な考えにはなりますが何か参考程度になれば幸いです。

蹴っ飛ばした毛布=なかなか「喪失」を受け入れられないことの象徴

蹴っ飛ばした毛布 歌詞

それではまずそもそものタイトルの部分から見ていきたいと思いますが、「蹴っ飛ばした毛布」のタイトルから「毛布を蹴っ飛ばした」という情景自体は浮かびやすいかと思います。

それではなぜ毛布を蹴っ飛ばすのかということや毛布を蹴っ飛ばすことの意味はどういったものなのかというと、まず前提として「毛布を蹴っ飛ばす」という仕草は赤子などによく見られるものです。子育てをしたことがある人などはパッと思い浮かんだのではないでしょうか。

赤子は基本的に体温が高いということや布団の重さを感じるため、またなかなか寝付けないために布団を蹴っ飛ばしてしまったりすることがあるのですが、それが今回の楽曲とも繋がっている部分が多少あるのかもしれません。

 

そもそも「蹴っ飛ばした毛布」の主人公は赤子ではないことはMV動画からわかりますが、今回のストーリーの主役はとある少女です。

そんな少女が毛布を蹴っ飛ばしてしまう、つまりなかなか寝付けないというのは「過去」を受け入れられていないということ、強いて言えば「大切な人を失ったこと」を受け入れられていないことを表しているのではないでしょうか。

 

それこそ少女にとって「毛布」というのは自分を温かく包んでくれるもの、つまり自分の心の傷を包み込んでくれるものであることは確かなのですが、少女はそれと同時に「毛布に包まっている=緩い安心=不安」と感じているようなことも歌詞で綴られています。

毛布に包まっていれば大切なあの人の温もりを思い出すことができる、だからこそ少女にとってそれは安心できることではあるのですが、「緩い安心」としているのは「思い出すことができる」だけであって「一緒にいるという実感」は決して得られないからでしょう。

 

だから毛布を蹴っ飛ばし「気配を探してしまう」、つまりあなたの温もりを感じ隣にいるような気がして探してしまっても、そこに「あなたはいない」という現実だけが降りかかってきて。

そうして懐かしい匂いだけを探してしまうのだけれど、毛布に包まっていれば心地良いんだけれど、包まっていればそれはそれで嫌にもなるし、でも誰に話してもこれからのことばかりで。

結局自分は何がしたいのか、どうありたいのか。その答えが一番最後の歌詞に象徴されているのだと思いますが、何れにしても「蹴っ飛ばした布団」は過去・喪失を受け入れられずに安心できない・葛藤している主人公の気持ちを象徴したもので、楽曲全体を通してもそういった「喪失感」「葛藤」というのが1つのテーマとなっているのではないでしょうか。

そういったタイトルの意味の解釈を踏まえた上で、細かい歌詞の部分についても考察していきたいと思います。

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気配を探す、真似をする、それでもあなたは「ここ」にはいない。

要らないよ 食べかけの借りた映画も
忘れたいよ 自分のものでしかない約束も
求めすぎた 勇気なんて捨てたいや
待ちくたびれた 久しぶりだねって言えた覚悟
どうか思い出になんかしないで

蹴っ飛ばした毛布
気配を探してる癖がついて
温もり飛んでった 冷え切ったパンの耳 齧ってても
傷つくことでしか 自分を保てないのは嫌だよ

ずっと解決が 答えじゃないことが
苦しいの わかってるけど
無口な君 真似ても
今は緩い安心が不安なんだよ
誰に話せばいい これからのことばかり
大切にはできないから
すぐ比べ合う 周りが どうとかじゃ無くて
素直になりたいんだ

さて、まずは1番に当たる歌詞から見ていきたいと思いますが、ここでは「大切な人を失ったこと」「失ったがゆえに足りないもの」が象徴的に描かれているでしょう。

あなたと見ていた映画も1人では見たら寂しいから「食べかけの借りた映画」になって、2人で結んだ約束もひとりぼっちじゃ「自分のものでしかない」。

この物語において主人公の少女ともう1人の人物が恋愛関係にあったかどうかは定かではありませんが(個人的には親子だと思っている)、あなたと過ごした日々も「久しぶりだね」って会ったあの日の覚悟も、あなたを失った日から時間だけが過ぎて思い出になっていってしまう。

思い出になるということはそれが「実感ではなくなっていく」ということであり、現実から過去のものへと変わっていくことを表していますが、充実した時間が思い出になっていくことほど心寂しい・虚しいものもないでしょう。

 

そして、少女はそういった状況や自分の気持ちをなかなか整理できずに、受け入れられずにいました。

前述したように「蹴っ飛ばした毛布」はそういった喪失感の象徴で、毛布の温もりであなたが側にいるような錯覚がして気配を探してしまうのですが、結局あなたはいない。1人でいても傷ついてしまうのですが、もはやそうすることでしか自分を保つことはできない。

唯一あなたの温もりを感じることができるのが「布団の中」という空間ではあるのですが、その温もりは虚構のものであるというのが本当に心寂しいものです。

 

サビ部分ではそんな少女の葛藤や苦しみが描かれているように感じます。「無口な君=今はもう話もできない君」の真似をしたら少しは安心できるのかもしれませんが、結局それも偽りの安心で自分を心から満たしてはくれません。

「誰に話せばいい」という吐露は少女の悲痛の叫びのようなもので、周りの人たち=大切な人と過ごしている人たちと自分の状況を比べてしまっている自分にも、どこか遣る瀬無さすら感じてしまう。

本当は素直になりたい。ただそれだけなのに、なかなかそうなれない自分がいる。そうして少女が過去を受け入れられない・受け入れたいという気持ちの狭間で葛藤している様子が描かれているように解釈することができます。

少しずつでも起き上がれないかな、踏み出せないかな。

冷たい匂いに負けそうになるくらい
暖かさに慣れてたせいかな
触れた気体を 縒れた鞄に蔵って
君のくれたバッチ握って 張り裂けそうな声で
少しでも起き上がれないかな

ずっと解決が 答えじゃないことが
苦しいの ! わかってるけど
無口な君 真似ても
今は緩い安心が不安なんだよ
誰に話せばいい これからのことばかり
大切にはできないから
すぐ比べ合う 周りが どうとかじゃ無くて
素直になりたいんだ

続いて2番の歌詞でも同様に、少女が葛藤する様子が描かれていました。

「冷たい匂いに負けそうになる」のはこれまで毛布に包まっていたためですが、「暖かさになれてたせい」としているようにあなたがいる「ような」感覚に緩く安心していながらも、やっぱり布団から出てしまったら温もりがない現実的な世界に身体も心も耐えられなくて。

 

ただ、そういった少女の迷いや苦しみも描かれていながらも、同時に少しずつ現状を打破していこうとする様子も少なからず見え隠れしてきています。

「触れた気体を 縒れた鞄に蔵って」という箇所は冷たい匂い=現実を受け入れようとする姿勢が少なからず感じられますし、実際にMV動画でもこのシーンからは布団から出て歩み出している(それでも一歩ずつ重い足取りで)様子が描かれていることがわかります。

「少しでも起き上がれないかな」の「かな」の部分にはそんな少女のどこか希望にも似た感情が詰め込まれており、「捨てたいや」「思い出になんかしないで」「わかってるけど」というように後ろ向きな歌詞が印象的な楽曲内においても、少なからず前向きなワードとして印象に残る歌詞となっていました。

それに同じ「毛布を蹴っ飛ばす」という行為にしてみても、前半ではあなたがいるような”錯覚”を覚えて毛布を蹴っ飛ばしたという状況が描かれ、後半ではそこから少しずつでも前へと踏み出していこうとして毛布を蹴っ飛ばした、というように少女の心情の変化が多少なりとも描かれているのではないでしょうか。

 

しかし、それでも少女の心の傷や喪失感はそう簡単に拭い去れるようなものではなく、「苦しいの!」と1番のサビ部分の歌詞より口調が強くなっていることからも、そんな少女の葛藤・苦しみの強さを改めて感じさせられるというのも事実。

前向きになりたい気持ち決して簡単には拭い切れない喪失感、その狭間で苦しむ様子がMVにも歌詞にも現れていてとても心が痛くなるばかりです…。

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どれも結局ただの言い訳や強がりで、本当の気持ちはあなたと…

どれだけ複雑でも 辿り着いてしまうから
私は平気だよって わかって欲しいから
どれだけ単純でも 遠回して伝えるから
君が どうかなのかを 教えて欲しいから
どれだけ複雑でも 辿り着いてしまうから
私は平気だよって わかって欲しいから
どれだけ単純でも 遠回して伝えるから
君が どうかなのかを 教えて欲しいから

ずっと追いかけた 懐かしい匂いだけ
包まっても 嫌になるけど
少しだけ 不安だと 
心地よくなる安心も 嫌なんだけど
誰に話しても これからのことばかり
大切にしていたいけど
すぐ比べ合う 周りが どうとかじゃ無くて
今 隣にいたいんだ

そして物語は終盤へ。MV動画でも裸足=部屋の中にいる少女の様子が描かれていたところから、スリッパのようなものを履いてドアノブに手をかける様子が描かれていたりと、毛布を蹴っ飛ばしていた=思い出にすがっていたところから少しずつ少しずつ進展を感じるシーンが増えてきたように感じました。

ただ、そういった中で「どれだけ複雑でも 辿り着いてしまうから」「私は平気だよって わかって欲しいから」「どれだけ単純でも 遠回して伝えるから」「君が どうかなのかを 教えて欲しいから」と少女の思いが印象的に歌詞にも登場してきますが、これはある種の言い訳強がりのようにも見えます。

特に「私は平気だよって わかって欲しいから」の部分はまさにそうで、MVで描かれている少女の様子やこれまでの物語の展開からしても、少女はまだ大切な人をなくしてしまった喪失感を完全に受け入れられているような状況だとは思えません。

 

しかし、結局それでも「自分は平気だよ」と強がってでも言っていなければ自分を保つことができず、それは前半部分にあった「傷つくことでしか 自分を保てない」という部分に通づるものもあるでしょう。

こういったことからも、MV自体には毛布に包まって偽りの温もりを感じていた段階、毛布を蹴ってあなたの”実感”を探し求めていた段階、そこから少しでも起き上がれないかともがいた段階、というように少女は過去を受け入れ新たに踏み出そうとしているように解釈できそうでありながら、やっぱり心の奥深くではどこか強がって自分を保っている部分があって。

心の傷はそう簡単に癒えるものではなく、失ったものはすぐに補えるようなものではなく、そして人というものはそう簡単に再起できるようなものでもなく。そんなとても現実的かつある意味では残酷な部分が楽曲全体を通して描かれているようにも感じました。

 

ただ、それじゃあ今回の「蹴っ飛ばした布団」はバッドエンドの物語なのかといえばそうではないとも思っています。

そうして少女は自分を傷つけ強がるようなことで自身を保っていながらも、なかなか過去と現実の間にあるギャップや喪失感を受け入れきれずにいながらも、最後の最後で自分の「本当の気持ち」をやっと口にできているのではないでしょうか。

 

「素直になりたい」そうずっと吐露していた少女が本当に言いたかったこと。緩い安心に不安を覚え、毛布を蹴っ飛ばして、あなたのことを探して、でもあなたはもういなくて、悲しくて泣き叫んで、周りの人たちと比べて、強がって自分を傷つけて、その先にあったもの。

それは「新たな一歩を踏み出して強くなる」とか「勇気を出して自分の殻を破る」とかそういうことじゃなくて。ただただ「今 隣にいたいんだ」という純粋な思いそのもので。

 

そうして本当の気持ちに気づくことができたというのは1つ自分の心に整理がついたことでもありますし、本音が言えるようになったということは少しでも自分を許すことができたということでもあります。

たとえそれが叶わない願いだとしても、そうして少女が「喪失」「葛藤」を乗り越えて「受容」へと向かう一歩が少しずつ見えてくる。

それはなかなかハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、決してバッドエンドというわけでもありません。歌詞にもあるように「解決が答え」ではないのでしょう。

そうして全ての物事を解決しようするのではなく素直になって本当の気持ちに寄り添う過程が、今回の「蹴っ飛ばした布団」では描かれているのではないでしょうか。

まとめ

ということで今回は、ずとまよことずっと真夜中でいいのに。の新曲「蹴っ飛ばした布団」について見てきました。

改めてずとまよらしい切なく儚い世界観を感じることができる、本当に素敵な楽曲だったように思います。

肝心の「正義」との繋がりについては、個人的には直接的な関連性こそないものの、どちらの作品も「喪失」「受容」の一途が印象的に描かれているという点で共通しているという認識を持っています。

別れを受け入れる、運命を受け入れる、そういったことは決して簡単なことではありませんが、それでも少しずつでも過去を受け入れ歩み出していかなければいけないというのが現実なのかもしれません。

しかし一瞬で全てを受け入れるというのは不可能なもので、何かから立ち直ろうとするときや新たな一歩を踏み出すときというのはそれなりに時間がかかるものであることも確かで。

 

そういった現実的な部分に寄り添いながら、まずは急がず焦らずに自分の「本当の気持ち」に寄り添っていくことが大切なんだというメッセージ性が込められた楽曲であるように感じました。

解釈や考察は個々人によって違うものなので多少なりとも参考にでもなれば幸いです、何れにしても素敵な新曲をありがとうございました。

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