HELLO WORLD

Official髭男dism「イエスタデイ」歌詞の意味やMVフル動画は?「HELLO WORLD」主題歌にヒゲダンの新曲が抜擢され話題に。


今回はOfficial髭男dismの新曲「イエスタデイ」歌詞全文の意味やMVフル動画について、チェックしていきたいと思います。

映画「HELLO WORLD」の主題歌として抜擢され話題を呼んでいる今回のヒゲダンの新曲「イエスタデイ」は、映画の内容ともリンクしているエモーショナルな一曲。

細田守監督の手がけた「時をかける少女」「サマーウォーズ」の助監督や「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」の監督も務めた伊藤智彦監督の最新作であるこの「HELLO WORLD」は、2027年の京都が舞台の新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリーです。

そんなSFチックで独特な世界観の作品をヒゲダンはどのように捉え、「イエスタデイ」という新曲に想いを込めたのか。詳しく見ていきましょう。

Official髭男dism「イエスタデイ」歌詞全文の意味やMVフル動画

映画『HELLO WORLD』特報2【2019年9月20日(金)公開】

それでは早速今回の本題であるOfficial髭男dismの新曲「イエスタデイ」について、まず歌詞はこのようなところとなっていました。

「イエスタデイ」Official髭男dism
作詞:藤原聡

何度失ったって取り返してみせるよ
雨上がり虹がかかった空みたいな
君の笑みを
例えばその代償に誰かの表情を
曇らせてしまったっていい
悪者は僕だけでいい

本当はいつでも誰もと
思いやりあっていたい
でもそんな悠長な理想論は
ここで捨てなくちゃな

遥か先で 君へ
狙いを定めた恐怖を
どれだけ僕ははらい切れるんだろう?
半信半疑で 世間体
気にしてばっかのイエスタデイ
ポケットの中で怯えた
この手は まだ忘れられないまま

「何度傷ついたって仕方ないよ」と言って
うつむいて君が溢した儚くなまぬるい涙
ただの一粒だって
僕を不甲斐なさで溺れさせて
理性を奪うには十分すぎた

街のクラクションもサイレンも
届きやしないほど

遥か先へ 進め
身勝手すぎる恋だと
世界が後ろから指差しても
振り向かず進め 必死で
君の元へ急ぐよ
道の途中で聞こえた
SOSさえ気づかないふりで

バイバイ イエスタデイ ごめんね
名残惜しいけど行くよ
いつかの憧れと違う僕でも
ただ1人だけ 君だけ
守るための強さを
何よりも望んでいた この手に今

遥か先へ 進め
「「幼すぎる恋だと
世界が後ろから指差しても
迷わずに進め 進め
2人だけの宇宙へと
ポケットの中で震えた
この手で今 君を連れ出して

未来の僕は知らない
だから視線は止まらない
謎めいた表現技法
意味深な君の気性

アイラブユーさえ 風に
飛ばされそうな時でも
不器用ながら繋いだ
この手はもう決して離さずに

虹の先へ

今回は映画の主題歌として制作されたため、「イエスタデイ」の歌詞の意味を読み解いていく上では映画「HELLO WORLD」のあらすじをチェックしておく必要があると思います。

公式より発表されている、映画の主なあらすじはこちら。

「お前は今日から三か月後、一行瑠璃と恋人同士になる」

京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。

ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。

「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。

しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。

世界がひっくり返る、新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー。

映画「HELLO WORLD」はこのようなあらすじとなっています。流石はサマーウォーズなどの助監督を務めてきた伊藤智彦監督の作品ということで、今の時代を象徴するような「SF青春ラブストーリー」となっているでしょう。

 

このあらすじを踏まえた上でヒゲダンの「イエスタデイ」についても解釈していくと、まずタイトルとなっている「イエスタデイ=昨日」とは「過去」のことあるいは「時間軸を超えていくこと」を象徴しているように思えます。

今回の「HELLO WORLD」では10年後の未来からタイムスリップしてきた「ナオミ」と、京都に暮らす「直実」が命を落としてしまう「瑠璃」を救うという物語が描かれていますが、そうして時間軸を超えて2人の主人公が「過去・未来の世界を救う」というストーリー性が楽曲のタイトルにも込められているのではないでしょうか。

 

そのため「幼すぎる恋だ」と後ろから指を差す「世界」とは、ある種の人智を超えた神のような存在のことを指しており、過去の記録を書き換えようとするタブーを犯そうとするナオミと直実に対して「その愛情はあまりにも幼稚すぎる」と見下す様子が描かれているのでしょう。

しかし、そうして世界や運命などの抗うことのできない存在が眼前に立ちはだかろうとも、愛する大切な「瑠璃」を救うために遥か先へ進む。迷わずに進んでいく

そんなナオミと直実の純粋な愛情や強い意思がこの「HELLO WORLD」のメインテーマとして、そしてヒゲダンの「イエスタデイ」の歌詞として描かれているのではないかと解釈しました。

Official髭男dism「イエスタデイ」ほかHELLO WORLD主題歌担当アーティストのメッセージ

映画『HELLO WORLD』特報【2019年9月20日(金)公開】

そうして映画「HELLO WORLD」の主題歌へと抜擢されたヒゲダンの新曲「イエスタデイ」ですが、今回の映画主題歌は実はヒゲダンのこの楽曲だけではありません。

「今もっとも面白いアーティストたちによって、新たしい映画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもと、以下豪華アーティストたちが主題歌や劇中歌を手がけていることでも話題を呼んでいます(上記3組が主題歌を担当)。

  • Official髭男dism「イエスタデイ」
  • OKAMOTO’S「新世界」
  • Nulbarich「Lost Game」
  • OBKR
  • Yaffle
  • STUTS
  • BRAIN SHINSEKAI
  • AAAMYYY etc…

これら同世代のアーティストが集った特別プロジェクト「2027Sound」が映画「HELLO WORLD」の主題歌を手がけており、今回のヒゲダン「イエスタデイ」の他にも数多くの名曲を映画では聴くことができるのです。

 

OKAMOTO’S「Dancing boy」のMVにも出演経験があり、DISH//として彼らと対バンしたこともある北村匠海さんは、主人公直実を演じる声優として楽曲に対して以下のようにコメントしていました。

OKAMOTO'S 『Dancing Boy』MUSIC VIDEO

自分が声で出演した作品の映像が出来上がってきているのを見て、すごく世界が広がっていると感じました。早く完成形が観たいです。

(2027Soundについて)こんなにも多く音楽シーンを担っている凄い音楽人達が連なっているのを初めて見ました。

これだけの方々が集まってくれたことで化学反応が凄く起きていると思います。僕の大好きなアーティストしかいません。

今回、松坂桃李さん、浜辺美波さんとご一緒させて頂いたのですが、お二人と同じくらい凄いキャスティングだなと思いました。映画館という大きいスピーカーもある特別な空間で、その音楽を聴けることはかなり幸せなことだと思います。

(今回主題歌を担当するOKAMOTO’Sについて)OKAMOTO’Sさんが作り出す音楽はエネルギーが違います。難易度の高い音楽で、各々のスキルも凄いと思います。

ベースのハマオカモトさんは僕が日本人で一番好きなベーシストです。OKAMOTO’Sさんに音楽をやってもらえて僕も凄い光栄でした。

一方のOKAMOTO’Sやヒゲダン、Nulbarichの主題歌を務めた3組のアーティストも、作品に対して以下のようにコメントをしています。

 
 
 
 
 
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OKAMOTO’Sのコメント

OKAMOTO’Sとして初めての映画音楽制作でした。脚本だけを手渡されそこから制作を始め、すぐに書き上げた曲が主題歌である「新世界」で監督から「新世界」以外ない!と、ハッキリ言ってもらえた時はとても嬉しかったですし、もうこれしかない、という妙な確信と共に劇中の音楽もこの曲に導かれるように少しずつ書いていきました。

音楽は、自分達の周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間達と共に作りました。

台詞もかなり覚えてしまい、北村匠海くんの声マネをしながら曲を考えたりも。何より初めて映画制作というものに携わってみて、心の底からこの映画を愛してしまいました。

沢山の人の愛しい子であり結晶であるこの映画がたくさんの人に届いてくれること、そして2027Soundの楽曲がお客さんと映画の間にかかる架け橋のようになってくれたら、と願っています。

 
 
 
 
 
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Official髭男dismのコメント

色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。

人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました。

 
 
 
 
 
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Nulbarichのコメント

Nulbarichとして映画音楽(主題歌)を担当するのは、初めての経験だったのですごく嬉しかったのと同時に、どうやってやろうって思いましたね。

でも、劇中のとても大事な場面でスケール感も含めて、僕たちバンドがトライしたい方向にもリンクしてるのもあって、自分達らしさがしっかり出ればと思い自然にできました。主人公と自分を同化させて、自分の言葉としてそこに入り込んだイメージで作りました。

普段は自分が感じたことを元に音や言葉で表現しているので、自分がしっかり主人公になるってところが難しかったですね。

3組とも今の音楽シーンを牽引するようなビッグネームですが、映画「HELLO WORLD」に対してそれぞれの形で向き合いそれぞれの想いを楽曲に込めているため、本当に豪華な作品へと仕上がっていると思います。

実際に劇中でもどういった形で主題歌が影響を与え、観ている人の心に響いていくのか。ストーリーの内容はもちろん楽曲の1つ1つにも注目して作品を楽しみたいですね。

まとめ

ということで今回は、Official髭男dismの新曲「イエスタデイ」歌詞全文の意味やMVフル動画についてチェックしてきました。

映画「HELLO WORLD」の主題歌となっているヒゲダンの新曲は、SFチックでありながらも純粋な愛情を描いた映画作品の良さを最大限に引き出す、エモーショナルな歌詞となっています。

映画『HELLO WORLD』予告【2019年9月20日(金)公開】

果たして直実とナオミは瑠璃のことを救うことができるのか、そして「ラスト1秒」まで結末がわからない今作の最後はどのように描かれていくのか。

主題歌ともリンクする内容が非常に多い映画「HELLO WORLD」は、ヒゲダンのファンとしても見逃せない話題作と言って良いでしょう。


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