歌手の氷川きよしがジェンダーレス&性別オネエをカミングアウトしたことで今かなり話題を呼んでおり、メイク&顔変わった説や可愛いし綺麗すぎる画像も詳しくチェックしていきます!
演歌歌手として2000年にデビューし、来年の2020年にはデビュー20周年を迎える氷川きよしさん。
年末の風物詩として有名なNHK紅白歌合戦では、2000年のデビューから毎年出場し、今や氷川きよしさんを知らない人はいないと思います。
そんな氷川きよしさんですが、20周年を機にジェンダーレス&性別オネエをカミングアウトしたことでも有名です。
今回は氷川きよしさんのジェンダーレスについてと、デビュー当時からの変化、カミングアウトに伴う情報を総まとめしていきたいと思います!
氷川きよしがジェンダーレス&性別オネエを週刊新潮でカミングアウト
2000年に演歌歌手としてデビューを果たし、主に中高年の女性から絶大な人気を得ている氷川きよしさん。
ここ数年はゲイなのではないかと言われていたのですが、最近はジェンダーレスや性別オネエをカミングアウトし、話題を呼んでいます。
雑誌やテレビ、SNSでのカミングアウトと取れる言動や行動を、詳しくご紹介していきたいと思います!
ジェンダーレスに関するインタビューのコメント
「週刊新潮」の自身のジェンダーレスについてのインタビューで、氷川きよしさんが以下のように答えています。
みんなが求める「氷川きよし」に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。
ーー
でも世間が求める「氷川きよし」とは違う、
あくまで演歌の王道を歩んでほしい、男らしい道を歩んでほしいと言われると自殺したくなっちゃうからつらくて…
とコメントしていて、氷川きよしさん自身にとても葛藤があったことがわかります。
本来の姿は現在のジェンダーレスの姿なのに、演歌歌手「氷川きよし」として男らしさを求められることに対してとてつもない苦痛を覚えながらも、約20年間ファンから求められる男らしい氷川きよしを演じてきました。
しかし、デビュー20周年を機に本来の姿であるジェンダーレスをカミングアウトし、現在ではロックなど新しいジャンルの歌にも挑戦する等の、ありのままの姿で活動されています。
そもそもジェンダーレスとはどういう意味なのか
ジェンダーとは「性・性別」で、レスが「~が無い」という意味になります。
つまりジェンダーレスとは「性別の性差をなくそう」という考え方のことを指します。
最近ではジェンダーレス男子という言葉をよく聞くかと思いますが、女装をするのではなく、男性の姿のままでメイクやネイルをしたりすることをジェンダーレス男子と呼びます。
また、氷川きよしさんはゲイなのでは?とも噂されていましたが、ゲイはLGBTという分類に入り、こちらは、
- L(レズビアン):自身の性別が女性で、恋愛対象が女性
- G(ゲイ):自身の性別が男性で、恋愛対象が男性
- B(バイセクシュアル):男性と女性どちらにも恋愛感情を抱く
- T(トランスジェンダー):生まれつきの体の性と心の性が合致しない
等、各それぞれの呼び名の頭文字をとってLGBTといわれています。
最近ではこれに加えてLGBTQIA+とも呼ばれていて、
- 性別を決めたくない、またはわからない人
- 誰に対しても恋愛感情を抱かない人
- 上記のどれにも当てはまらない人
など、性の多様化が見られ、もはや男女という枠で見ることは少なくなってきました。
このような性の多様化などから、ジェンダーレスという言葉が広まり、「ジェンダーレス男子」や「ジェンダーレス女子」という言葉も認識されてきています。
氷川きよしのジェンダーレス後の変化
演歌歌手「氷川きよし」として男らしさを求められていた氷川きよしさんですが、途中で変わったのではなく、本来の姿が現在のジェンダーレスであったと思います。
今まで抑えていたものが現在では十分に発揮でき、新しい氷川きよしさんとしての魅力をアピールできていると思いますが、ジェンダーレスをカミングアウトしてからは、どのような変化があったのでしょうか。
一人称が「あたし」愛称が「きーちゃん」に
思わず「あたし?」と言っちゃった氷川きよしさん
姐さんでもなんでもいいので、今後もロックなKIYOSHIを見せてほしい#スッキリ pic.twitter.com/E2s4ZyBlRF— Jill (@yurixanex) 2019年8月23日
生放送の「スッキリ」に出演した時には自身のことを「あたし」と呼んだことでも話題になりました!
また、長年「きよし」の愛称で親しまれてきた氷川きよしさんですが、
新生・氷川きよしな感じで!
「きー」です!
と呼びかけていることから、きよしではなくきーちゃんと呼んでほしいという風にも捉えることができます。
グラビア撮影にも挑戦する
ジェンダーレスをカミングアウトしてからの、2019年11月24日発売の雑誌「GQ JAPAN」にてグラビア撮影にも挑戦しています!
首筋や腕などの肌を露わにして、紫の羽根の衣装に身を包んで妖艶な雰囲気を醸し出す氷川きよしさんは、まさに性別という垣根を超えた美しさを持っているといえるでしょう。
長めの前髪の隙間から垣間見える切れ長の目が、どこか淋しげでありながらも意志の強さを感じることができます。
また、同誌の独占インタビューでは、「自分らしく生きたい」とも答えており、活動20周年を機に揺れ動く心や今まで抑圧してきた胸の内、これからの活動についても赤裸々に答えているそうです。
始球式にショートパンツ姿で登場
氷川きよしさんは2019年現在、4年連続で始球式を行っていて、だんだんと露出が増えてきていると噂されていましたが、今年の始球式ではショートパンツ姿で登場されました。
スラっと伸びた美脚が惜しげもなく披露されていますが、去年の2018年の始球式の画像と比べるとその差は一目瞭然です!
2018年はショートパンツは変わらないですが、タイツを履いているので、足の露出はあまりありません。
しかし注目してほしいのが、2018年の画像と比べて2019年では髪型が変わっているのと、うっすらメイクもしているように見えます。
大きくビジュアル面で変わったとされる2018年~2019年あたりが、氷川きよしさんにとって本来の自分に戻った年なのではないでしょうか。
インスタでウエディングドレス姿を披露
デビュー20周年を機にインスタグラムを開設しましたが、メイクやネイル、ファッションなどで本来の自分をさらけ出したいという思いからだそうです。
そのインスタで氷川きよしさんがウェディングドレスを着用している画像が投稿されるとたちまち話題になり、LINEニュースにも取り上げられました!
この氷川きよしさんのウェディングドレス姿の画像をみて、ジェンダーレスという言葉を知った人も多いのではないでしょうか。
この氷川きよしさんの投稿では、本来の自分でいられることの喜びが溢れているようにも見えます。
また、投稿文の最後に「by kii」と書かれており、「きよし」ではなく「kii(きー)」としての再出発を表しているのも特徴ですね!
氷川きよしジェンダーレス&性別オネエ化への転機をチェック
氷川きよしさんがジェンダーレスを公表しましたが、性別オネエ化への転機はいつ頃だったのでしょうか。
幼少期のころから現在までの年代順に見てみましょう!
幼い頃から「女っぽい」と言われていた
幼い頃は「キーちゃん」と呼ばれていて、お母さんのスカートの後ろに隠れるようなすごく内気な子供だったようです。
幼少期に叔母と一緒に松田聖子さんのコンサートを見に行き、きれいな照明や衣装をみて感動し、その後親戚と行った旅行先で歌った「赤いスイートピー」が大絶賛。
その時の拍手が忘れられないものとなったようです。
幼少期の頃からどちらかというと女性的なものに興味があり、周りからは女っぽいといわれていたそうです。
小学生の頃には同級生から「おかま」と言われていじめられていた過去もあると告白していました。
しかし、男性っぽい女性っぽいといったくくりではなく、これからは性別関係なくありのままの氷川きよしさんとして本来の姿を表現していってほしいですね。
松村雄基とのフライデー熱愛報道
2010年10月に俳優の松村雄基さんとの熱愛をフライデーにスクープされています。
松村雄基さんのお尻のポケットに、氷川きよしさんが手を入れて仲良く歩く姿が写されていますが、単なる友人関係ではなく、恋人関係であると報道されていました。
その後は破局したという噂がありましたが、2014年には別荘で密会していたことが確認されています。
その際、松村雄基さんの事務所は「友人の一人」と答えましたが、ネットでは
- 中年の男性2人が別荘で宿泊するのは同性愛者だから
- 2人はゲイを隠しているのでは
という色々な憶測が飛び交いましたが、その後報道が途絶えたことから現在は破局している可能性が高いそうです。
氷川きよしさんは昔から歌手の平井堅さん等の男性との熱愛や、ゲイバーで働いていたという情報もあるのでゲイではないかという噂が立つのもわかります。
しかし、現在は氷川きよしさんがジェンダーレスであるということ、性について悩んでいたことから、ゲイなどの枠にはめて見るのではなく、あくまでも「氷川きよしさん」という1人の人間として見ていきたいですね!
ポリープ除去手術後に高音が出るように
氷川きよしさんは、2016年に出演したテレビ番組「徹子の部屋」に出演した際に、2年前(2014年頃)に喉のポリープの手術を受けたと告白しました。
「デビューして急に売れてしまい、2年目からはツアーもスタートして目の前にある仕事を一生懸命こなすことで、喉を酷使してしまった。」
と話していました。
声が出なくなる不安からなかなか手術に踏み切れず、長い間喉に負担をかけた状態で歌ってきたそうですが、ついに勇気を振り絞って手術を決意。
それからは喉の調子が格段に良くなり、音のキーも半音上がって歌えるようになったそうで、「歌を歌うのがとても楽しい!」ともコメントしています。
手術をきっかけに高音が出せるようになり、今までの演歌以外のジャンルの歌に挑戦するきっかけにもなったそうです。
勇気を出して手術に踏み切ったおかげで、新たな歌手としての道が開かれたようで、氷川きよしさんにとっての大きな転機になったのでしょう!
週刊新潮のインタビューで決定的に
週刊新潮のインタビューでは、
「デビュー20年でようやく歌手として成人を迎えたような気がします。本当の自分を出さないようにして生きてきた」
とコメントしており、本来の自分を出さないようにして生きてきたという苦しさが、インタビューのコメントからにじみ出ています。
このコメントから、氷川きよしさんはジェンダーレスであるということが決定的になり、さらに話題を呼びました。
氷川きよしさん自身も今まで抑えていたものを一気に開放するかのように、ありのままの氷川きよしさんを表現しています。
氷川きよしのジェンダーレスメイク&顔変わった説の変遷
今まで本来の自分を隠していた氷川きよしさんですが、ジェンダーレスをカミングアウトしてからはどのように変化したのでしょうか。
ジェンダーレスメイク&顔変わった説の変遷を見ていきたいと思います!
2000年:デビュー当時の凛々しい氷川きよし
デビュー当時の氷川きよしさんは、今のようなジェンダーレスの容姿とはかけ離れていて、キリッとした眉毛と凛々しい目つきが特徴的です。
顔も男らしく歌も上手で、さらにはトークもできるという中高年の女性を虜にするには十分すぎる要素でテレビにも引っ張りだこでした。
デビュー当時なので、きっと周りからは男らしさを全面的にプッシュしたいと言われて「男 氷川きよし」を演じていたのでしょう。
2007年:「演歌界の貴公子」の氷川きよし
2007年頃の氷川きよしさんのあだ名は「演歌界の貴公子」といわれていて、まさに人気絶頂の頃になります。
デビュー当時は奥二重でしたが、この時はぱっちり二重になっているので、目元のプチ整形などをした可能性があります。
歌手の平井堅さんとの熱愛が噂されていたのもこの時期ですが、デビューから7年ほどたったこの時期でもジェンダーレスのような雰囲気はなく、短髪で眉毛も太くまさに貴公子と呼ばれるのにふさわしい容姿をしていますね!
2013年:「白鶴」CMのイケメン氷川きよし
2013年には「白鶴」のCMに出演しています。
このCMは当時よく放送されていたので、知らない人はいないのではないでしょうか。
演歌界の貴公子として特に有名だった2007年頃と大きい変化は見られませんが、少し肌に艶があるような感じもあります!
2017年:ビジュアル系で激変した氷川きよし
今から2年前の2017年頃からビジュアル面で大きい変化が見られ、太く凛々しい形だった眉毛は細くなり形も柔らかいアーチを描き、髪も短髪ではなく長髪になって巻き髪になっています。
演歌以外のジャンルの歌にも挑戦し、若者のファンも増えてきたのもこの頃になります。
衣装も着物や袴がメインではなく、現代アーティストのような露出の高い衣装も着用していて、公表してはいないものの積極的に自分らしさを出してきています!
2019年:ジェンダーを超えた氷川きよし
現在の氷川きよしさんですが、デビュー当時からみると大きくビジュアル面で変化したのがわかります!
鼻筋もスッと通っていて、肌もすごくきれいになっているので、ヒアルロン酸注入もしているのではとファンの間で噂になっています。
メイクもより女性に近いようなものになり、本来の氷川きよしさんらしさがこれでもか!というぐらい発揮されていて、表情も柔らかいものになっていて幸せそうにも見えますね!
氷川きよしジェンダーレスへの周囲の反応は?
抑圧してきた本来の自分を開放して、ありのままの姿でお仕事を続けている氷川きよしさんの現在はとても幸せそうなのが伝わってきます!
しかし、氷川きよしさんのファンや両親など、ジェンダーレスを公表してからの反応はどのようなものだったのでしょうか。
氷川きよしのファンの反応
ジェンダーレスを公表した後の氷川きよしさんのファンの反応ですが、
最近の氷川きよしさんがすごく好感が持てます。
本当の自分らしさが自然体で表現されていてステキです!私も氷川きよしさんとタイプが似ていてジェンダーレスだから余計に価値観が合うかもしれません。【人に何を言われようと自分の人生を歩いていく】スタンスはやはり最高にカッコイイ! pic.twitter.com/YGSPngVKuU
— きょーたん✨ (@kyotannn) 2019年12月19日
氷川きよしがジェンダーレスをカミングアウトとか
こういうのがいちいち記事にならない日がくるといいよね大体見てたら気付くじゃん
( ˙-˙ )
気付いたら「あ、そっか」でいいじゃん— すず (@wt_8l) 2019年12月6日
氷川きよし「男らしさ強いられ自殺も考えた」生きづらい胸の内を初告白(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース
ずっとしんどかったんやね…
でも、ジェンダーレスの世になったのはよかったね。
これまでのファンのおばちゃんたちも、受け入れてくれたらいいなぁ( ;∀;) https://t.co/RZfGf9Arbp— ochiyo (@ochiyo0305) 2019年12月19日
など、好感をもっている方が多いようです!
今までの苦しみを理解し、「自分らしさ」を失わないように生きていくという考え方が若者を中心に広く受け入れられているようです!
しかし、世の中には色々な考えを持つ方もいて、特に今までのファンだった中高年の女性は受け入れられないという方も少なくないようです。
氷川きよしほぼカミングアウトしてるやん
もうオネエですとはっきり言えばいいのに
うちのオカンは以前の氷川きよしに戻ってほしいらしいです— DaDaDa (@DaDaDa24580489) 2019年12月1日
やはり昔の演歌界の貴公子時代の氷川きよしさんに戻って欲しいと願う方も一定数いらっしゃいます。
しかし、氷川きよしさんがデビュー当時の男らしさを全面的に押し出していくことはないかと思いますので、現在の氷川きよしさんも既存のファンの方に時間をかけてでも受け入れてもらえればと思いますね!
氷川きよしの両親の反応
ジェンダーレスとして、ありのままの自分をさらけ出して生きていくことを選んだ氷川きよしさんの両親の反応ですが、母親の反応は、
「思いっきりやりなさい、やるんだったら楽しんで徹底的にやればいい」
と、応援してくれている様子ですが、メイクやネイルをしている氷川きよしさんを見て父親からは、
「男なら男らしくしろ!」
と言われてしまい、ジェンダーレスの氷川きよしさんを認めてくれていないようです。
現在では多様性を認める動きが各地で広まっており、世間もジェンダーレスについてとても寛容的になってきていると思いますが、それは比較的若い世代の人の話で、昔から男女という認識しかなかった年配の方にはまだまだ理解が及ばず、父親に理解してもらうにはもう少し時間がかかるでしょう。
氷川きよしの結婚の噂や恋愛対象は男女どっち?
氷川きよしさんの結婚の噂や恋愛対象についてですが、元マネージャーの発言によると氷川きよしさんは最近まで女性と交際をしていたそうです。
今まで氷川きよしさんは男性との熱愛報道が多々あり、「ゲイなのではないか」といわれていましたが、ゲイとは自身の性別が男性で、恋愛対象も男性のみの人のことを指します。
女性とも交際していたのであれば、バイセクシュアルか、パンセクシュアルである可能性が高いです。
パンセクシュアルとは全性愛者のことで、性別という枠組みにとらわれることなく人を愛せる人のことです。
バイセクシュアルは性別を意識するけれど、男性と女性どちらともに恋愛感情を抱き、パンセクシュアルは性別に関係なく、好きになった人が好きというような認識になります。
氷川きよしさんがどちらに当てはまるのかはわからないですが、性別を気にすることなく本当に好きな人と結婚できるのなら、ファンにとってはそれが一番嬉しいことなのではないでしょうか。
氷川きよしのジェンダーレスな可愛い&綺麗すぎる画像集
氷川きよしさんのジェンダーレスな可愛い&綺麗すぎる画像集をチェックしていきましょう!
まず最初の画像ですが、新生 氷川きよしさんを表しているような感じでとても綺麗ですね!
少し眺めの巻き髪に濃い目のメイク、レザーのパンツとブーツを着用しています。
2枚目の画像では、振り向き様の氷川きよしさんのスラッとしたスタイルが強調されていて、性別という概念を忘れるほどの美しさになっています。
次に、メイクをした氷川きよしさんの画像です。
今までの本来の自分を抑圧していた氷川きよしさんの頃とは違い、とても堂々としていて格好良いですね。
メイクの技術も相当なもののようで、自然な美しさを引き出せていると感じます!
肌もすごく綺麗で、スキンケアにも人一倍気を使っているのでしょう。
最後の画像は、レインボーの衣装を身にまとってコンサートをしている時の画像です。
今までのコンサートと違い、若い世代の人に人気のアーティスト風の近未来なセットで、脱演歌歌手としての意気込みも感じ取ることができ、まさに氷川きよしさんの再出発を表す一枚になっています!
氷川きよしジェンダーレスまとめ
それでは記事についておさらいしてみましょう!
- 氷川きよしさんはデビュー20周年を機にジェンダーレスをカミングアウト
- 演歌以外のジャンルの歌にも挑戦
- ジェンダーレスとは「性別の性差を無くそう」という考え方のこと
- カミングアウト後はSNSも開設し、ありのままの自分を表現している
- 現在の呼び名は「キーちゃん」
- 氷川きよしさんは過去に男性との熱愛があった
- メイクやヒアルロン酸注入などで若々しくなった
- ファンや母親の後押しがあり、ありのままの自分をさらけ出す
デビュー20周年を機に大きく路線変更をしたといわれていますが、路線変更ではなくこれが本来の氷川きよしさんであると本人が公表しています!
既存の中高年の女性のファンの方は、受け入れられないという方も一定数いらっしゃいますが、若い人を中心にジェンダーレスの氷川きよしさんが受け入れられていく日も近いのではないでしょうか。
現在ではLGBTやジェンダーレスへの理解も進み、多様性を認め合う社会になってきています。
氷川きよしさんに限らず、多様な性を認め1人の人間として見ていく動きがさらに広まれば、より良い社会になっていくのではないでしょうか。