2019年11月22日（金）から上映されているディズニー映画「アナと雪の女王2」で、エンドソング「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」に見事抜擢された中元みずきさんですが、歌が下手なのではないかと批判をされているようですね。
今回は、中元みずきさんが本当に歌が下手なのかどうかの真相について迫りたいと思います。
まずは、中元みずきさんのプロフィールから詳しく見ていきたいと思います！
中元みずきのプロフィールと経歴
- 名前：中元みずき（なかもと みずき）
- 生年月日：2000年4月28日
- 出身地：広島県広島市
- 所属事務所：UNIVERSAL MUSIC（ユニバーサルミュージック）
中元みずきさんですが、5歳の時には、歌手になる事が夢だと語っており、広島のアクターズスクールに通われていたそうです。
2014年4月までは、広島県広島市に住んでいたということなので、地元の学校に通われていたのだと思います。
高校生時代は、音楽に専念するために通信制の学校に通いながら週5で「丼ぶりと京風うどんのなか卯」のバイトをされていたそうです。
2015年5月に、EXILEの事務所であるEXPGにスカウトをされてのEXPG大阪校に特待生として入学され、「Bunnies(バニーズ)」という中学3年生以下が所属できるユニットに加入されています。ちなみに、「Bunnies(バニーズ)」は、E-girlsの妹ユニットなんだそうですよ。
また、ボイストレーニングのスクール｢VOTA｣へ通われていたそうです。
これまでの経歴を見てみると中元みずきさんは、まだメジャーデビューをされていない新人アーティストということになりますし、2000年4月生まれということなので年齢は19歳という若さでディズニー映画「アナと雪の女王2」のエンドソングの歌手として抜擢されるのはすごいですよね！！
中元みずきに「歌が下手」との心ない声が…
ディズニー映画「アナと雪の女王2」のエンドソング抜擢された中元みずきさんですが、なんと歌が下手といった心ない声があがっているようです。
なぜなのでしょうか？
こちらが「歌が下手」といわれている動画のようです。
調べてみると、ディズニー映画「アナと雪の女王2」でエンドソング「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」を生歌唱で披露されたあとネットで「キンキン声がきになる」「下手じゃない？」「声がうるさい」などの声がありました。
この楽曲は、音程の動き多い曲ですし、高い音のところは聴く人によるとキンキン声に聴こえてしまうのかもしれないですね。また、中元みずきさん本人は「緊張していた」と話していたそうです。
動画を見てわかる通り顔を見るとかなり緊張されていることがわかりますよね。
中元みずきは「歌が下手」なわけがない
中元みずきさんが、歌が下手なのではないかという心無い声がありましたが、私は歌が下手だとは思いませんでした。
歌声はパワーがあってすごく素敵だと思います。
そもそもの話になりますが、歌が下手な人をディズニーが抜擢するはずがないですよね。
また、前回の「アナと雪の女王」主題歌「レット・イット・ゴー」を担当されたのが、松たか子さんだということもありどうしても比べられてしまうのかもしれないですね。
小学生時代に岡山のカラオケ大会で優勝
中元みずきさんは小学生6年生12歳の時に「シンガーソングコンテスト岡山大会」で優勝されています。
大会の様子がYouTubeで投稿されていました。
小学生とは思えないほどの歌唱力ですよね！！とても素人とは思えないです。
コメント欄でも「すごい声量！羨ましい」「パワーがすごい」と書かれていました。
中学生時代にE-girlsの候補生だった
この大会の後先ほども話しましたが、中元みずきさんは、EXILEの事務所であるEXPGにスカウトをされて、EXPG大阪校に特待生として入学されています。
E-girlsには体制があるそうで、「E-girls praymid」というピラミッド内での昇格や降格があるそうで中元みずきさんもこのピラミッド内にある「Bunnies(バニーズ)」に所属されていたので、E-girlsの候補生だったということになります。
ですが、2016年11月にEXILEの事務所であるEXPGを“歌の方向性の違い”・”歌の練習をする時間がなく歌が下手になっている”・”ソロアーティストとして活動をしたい”という理由で辞めてしまったようです。
もし辞めずに続けていたとすると、中元みずきさんはE-girlsの正式メンバーになる可能性があったのかもしれないんですね！！
高校生時代にカラオケバトルに出演
「THEカラオケ☆バトル」という番組に高校生の頃苦労人シンガーとして出演をされていました。
予選では小柳ゆきさんの楽曲「あなたのキスを数えましょう～You were mine」を歌われたそうです。
Twitterに「THEカラオケ☆バトル」の様子が投稿されていました。
https://twitter.com/Yh10050813/status/978450214154526720
パワフルで安定感のある歌声ですよね。
中元みずきがアナ雪主題歌に抜擢されたきっかけ
なぜ中元みずきさんが「アナと雪の女王2」のエンドソングに選ばれたのでしょうか。
UNIVERSAL MUSIC（ユニバーサルミュージック）が主催の最終審査に通過したそうです。
その後、ディズニーUS本社がおこなった、エンドソングである「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」のオーディションに見事合格されました。
ちなみに、ディズニーで日本版エンドソングを歌うアーティストに新人を起用するのは初めてのことなんだそうですよ。
総勢何人が応募されたのかはわかりませんでしたが、ディズニーUS本社が中元みずきさんを選んだのですから実力は本物ですよね。
私の感じたことになりますが、中元みずきさんのパワフルで力強い歌声が「アナと雪の女王」のエルサと合っていたのではないかと思います。
中元みずきの歌が下手じゃないことがわかるオススメ動画集
それでは、中元みずきさんが歌が下手じゃないことがわかる動画を紹介して行きたいと思います！！
幼いころの動画しか見つけることができませんでしたが、この頃からとても上手なことがわかりますよね。
まとめ
それでは今回の記事についておさらいしていきたいと思います。
- 5歳の時には、歌手になる事が夢で、広島のアクターズスクールに通われていた。
- 中元みずきさんに「歌が下手」との心ない声があったがカラオケバトル出演やカラオケ大会優勝をしている
- 小学生6年生12歳の時に「シンガーソングコンテスト岡山大会」で優勝
- E-girlsの妹ユニット「Bunnies(バニーズ)」に所属していた。
- ディズニーUS本社がおこなった、エンドソングである「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」のオーディションに見事合格
今回は、2019年11月22日（金）から上映されているディズニー映画「アナと雪の女王2」で、エンドソング「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」に見事抜擢された中元みずきさんについて書いていきました。
小さい頃からの「歌手になりたい」という夢を19歳という若さで叶えられていて本当にすごいですよね。
地道に努力された甲斐があってディズニー映画「アナと雪の女王2」で、エンドソング「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」に抜擢されたことがわかりましたね。
中元みずきさんは、「この曲に勇気をもらって第一歩を踏み出せたので、みなさんにもぜひ聞いていただき、みんなで前進していきたい。」と話されていましたよ。
今後の中元みずきさんの活躍にも期待したいと思います！！
