今回は金爆ことゴールデンボンバーの「LINEのBGMにしてるとモテる曲」歌詞の意味や日本語和訳についてチェックしていきたいと思います。
LINE MUSICで独占配信された金爆のこの新曲「LINEのBGMにしてるとモテる曲」では、英語に聴こえるけれどそもそも「英語っぽく聴こえる日本語」の羅列を歌詞にしたという衝撃的な一曲。笑
ゴールデンボンバーもとい鬼龍院翔さんらしいユーモアな楽曲で、LINE MUSICの配信直後から大きな反響を呼んでいます。
そんな話題の新曲「LINEのBGMにしてるとモテる曲」について、詳しく見ていきましょう。
ゴールデンボンバー「LINEのBGMにしてるとモテる曲」歌詞の意味や日本語和訳
#LINELIVE ご視聴ありがとうございました!見逃した方もアーカイブでチェック✌️
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— LINE RECORDS (@LINE_RECORDS_JP) July 23, 2019
ということで早速内容に入っていきたいと思いますが、今回リリースされたゴールデンボンバーの新曲「LINEのBGMにしてるとモテる曲」はLINE MUSIC限定配信の楽曲。
そのためMV動画や公式の歌詞全文などはリリースされていないのですが、正式に判明次第すぐさま追記させていただきたいと思います。
LINE MUSICでの配信に際して行われたLINE LIVEでの配信で一部分の歌詞のみ明らかとなっていたので、そちらをまず掲載しました。以下現状明らかになっている歌詞となります。
「LINEのBGMにしてるとモテる曲」ゴールデンボンバー
作詞:鬼龍院翔hey!海老丼食う?
あっ、どう?LINEのIDは?渋谷系?
あっ、どう?LINEのIDは?木っ端微塵
こうして文字にしてみると「どういうことやねん…」と頭を抱えてしまうのですが、今回の「LINEのBGMにしてるとモテる曲」は英語の歌詞だと思っていた人も多いのではないでしょうか。
しかし上記のように「LINEのBGMにしてるとモテる曲」の歌詞はがっつり日本語で、これには一本取られた人も少なくはないはず。自分もそうでした…。笑
そんなまさにタモリ倶楽部の「空耳アワー」ばりの日本語歌詞が話題を呼んでいる「LINEのBGMにしてるとモテる曲」ですが、そもそもなぜ「海老丼」など意味不明な単語を並べたのか。そのことについて鬼龍院翔さんは以下のように語っていました。
洋楽のアーティストさんの曲をカタカナにしてみると、よく“海老”って言っているんですよ。
こんなこと誰が思い浮かぶのでしょうか…笑、もはや鬼龍院翔さんのキレの良さと言いますか着想には脱帽するばかりです。しかもそれを実際に歌にしてしまうのがすごい。
そういったことから今回の楽曲は「海老丼をエサにナンパする曲」になっているとのこと、歌詞が判明次第、海老丼をエサにナンパをする男の全貌が明らかになるはずです。
ゴールデンボンバー「LINEのBGMにしてるとモテる曲」は岡崎体育のあの曲に似てる気も
LINEのBGMにしてるとモテる曲の歌詞耳コピしました!!!!!!!多分合ってると思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/LSJnFuXspv
— おりん🌸 (@kirryuuin) July 22, 2019
また、上記のように今回の「LINEのBGMにしてるとモテる曲」を聴き取り文字起こしする金爆ファンの方もいました。すごいとしか言いようがない…。
そうしてファンを中心に話題を呼んでいる今回の新曲は、岡崎体育さんの「Natural Lips」に似ているようにも感じました。
この楽曲はもはや岡崎体育さんの伝説的な楽曲となっていて、これもまた「日本語を英語っぽく聴こえるように歌った曲」でした。
実際に「Natural Lips」の歌詞は次のようなところとなっているのですが、実際に聴いてみると確かにこう言っているのはわかるものの、初見では英語にしか聴こえない人も多かったはず…。
「Natural Lips」岡崎体育
作詞:岡崎体育夜分遅くに入る風呂は 何故だかちょっと寂しいな ひとりぼっちの湯浴み
苦肉の策に溺れてくのもありじゃないかな ジュース飲みたいな二人で
あなたは不意に泣いて あっという間に出て行くんでしょう?
孤独に心配してもまだ朝は来ないよ 咳も出る大きなストーブの前でさ 思い出すよ 一心不乱に
懸命に何度も一人で 君の姿ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
やっぱ美人知らないフリもしくは呆然 そんな浅はかな誠意は通用しないよ 認めん
ひび割れた指に渾身の愛をくださいな
胸の奥が張り裂けそうなくらいに最大限にさ
海鮮丼を割り勘で行こうな 店内でも念押しで
「割り勘な」って定期的に言わして
どんな困難な試練でも どんな高い段差でも
実際に目の当たりにしたらそうでもない引っ張ったり 押し込んだり たぶらかしたり
罰当たり それも煌びやかに見えんの?ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
やっぱ美人ブリの炙りを食べたいな トロの炙りも食べたいな
鯛の湯引きも食べたいな
食べられないのは堪え難い 堪え難い 堪え難い 堪え難い
それはさておきブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
やっぱ美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
やっぱ美人
ブス?否、美人
ブス?否、美人
ブス?
今回の金爆の「LINEのBGMにしてるとモテる曲」もおそらくこのようにガッツリ日本語な歌詞となっているのでしょう…アーティストって本当に発想がすごくてもはや尊敬すらしてしまいます。
まとめ
ということで今回は、ゴールデンボンバーの「LINEのBGMにしてるとモテる曲」についてチェックしてきました。
岡崎体育さんの「Natural Lips」もそうですが、このように「あ、あの英語って日本語っぽく聞こえるな」というところから着想を得て、実際に「英語っぽく聴こえる日本語」で楽曲を作ってしまうのは本当にすごい。
しかもそれが「海老丼をエサにナンパする曲」というストーリーまでしっかりと組み込まれているのですから、鬼龍院翔さんの多才さには相変わらず驚くばかりです。
今回の「LINEのBGMにしてるとモテる曲」の制作エピソードについて本人は以下のようにコメントしていましたが、おなじみの低姿勢っぷりもまた好感が持てますよね。笑
今回、最初にLINEさんからお話を頂いたときは「いやもっと今の若者が好きそうな曲を作れる人他に居るだろ、Official髭男dismとか…」と思いましたが、LINEさんがわざわざゴールデンボンバーに依頼してくれたのだからなんとか全力でそのお気持ちに応えたい…!と思って全力で今流行ってそうな音楽を作りました。
その結果今の流行りっぽ過ぎて、ふと聴いてもゴールデンボンバーの曲だと
気付ける人は1人も居ないであろう、ある意味最強の曲が完成しました。
まさに「最強の曲」、早くテレビで披露してくれないかなあとファンとしても待ち遠しく思っています。