chelmico(チェルミコ)の人気曲をおすすめ順にランキング|新曲・ライブやカラオケの定番曲をプロフィールと合わせて紹介。

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2019年、令和時代を新たに迎え日本も東京五輪に向け盛り上がりを見せているところですが、その中でも特に音楽シーンの盛り上がりは類を見ないものがあります。

その中でも特に今後の注目が期待されているのが、2人組の女性ラップユニット「chelmico(チェルミコ)」。爽健美茶のCMで披露しているラップに加えてレオパレス21、ビオレなど数多くのCMソングへの起用をはじめ、10代や20代などのティーン世代を中心に大きな話題を呼んでいます。

 

女性のラップユニットというと少し珍しさもあるかもしれませんが、彼女たちは決して一過性のトレンドユニットや色物などではなく、確実な実力をもってして今後の音楽業界を盛り上げていくことでしょう。

今回はそんなchelmico(チェルミコ)の人気曲についてランキング付けをしてチェックしていきたいと思います。

目次

chelmico(チェルミコ)のメンバープロフィール

まず、chelmico(チェルミコ)は2人組の女性ラップユニットだということをお伝えしましたが、メンバーは「レイチェル」「マミコ」の2人で形成されています。まずは簡単なプロフィールを見ていきましょう。

写真左:RACHEL(レイチェル)

本名:渡賀レイチェル

生年月日:1993年7月4日

年齢:25歳

出身:神奈川県

趣味:映画鑑賞・読書・ゲーム・飲み

写真右:MAMIKO(マミコ)

本名:鈴木真海子

生年月日:1996年6月26日

年齢:22歳

出身:東京都

趣味:ラジオ・お笑い・飲み

このレイチェルとマミコの2人で形成されるchelmico(チェルミコ)ですが、実は2人は元はモデルとして活動していました。端正の整った顔立ちとそのオーラから元モデルというのも納得がいきますね。

モデル時代からレイチェルと麻美子は交流があり、好きなアーティストのライブに一緒に行ったりと当時から仲が良かったのです。3歳の年の差こそありますがまるで姉妹のように、音楽の趣味も合うということで意気投合していたのですね。

 

そんなレイチェルとマミコがアーティストとして音楽活動を始めるに至るきっかけとなったのは、2014年に開催された「シブカル祭。」。友人も関わっていたというこのライブイベントで「何かしてくれ」と頼まれたことを受けて、レイチェルの友人であるGOMESSに歌詞を書いてもらう形で2人はそこでラップを披露しました。

なんとそれまではラップなどやったことのないレイチェルとマミコの2人でしたが、当時ライブイベントで披露したそのラップが好評だったとのこと。そのことをきっかけにレイ「チェル」とマ「ミコ」の名前を足して「chelmico(チェルミコ)」が結成されました。

 

ちなみになぜ友人に依頼してラップを書いてもらいそれを披露することになったのかというと、映画好きのレイチェルがラップシーンが多く登場する映画「Tokyo Tribe」を鑑賞し、それに大きく影響を受けたことがきっかけだったのです。

「ラップって格好良い→自分にもできるんじゃないか」という、なんとも思い切りの良い判断が今にこうして繋がっているのですから世の中わからないものですね。ちなみに当時のことについてレイチェルとマミコの2人はインタビューでも次のように話しています。

めっちゃ盛り上がって『ウチらもラップできるでしょ!やろうよ!』みたいな感じになってしまい。そして都合よくその夜に“シブカル祭。”の実行委員長から『来月のシブカル祭。にミスiDステージがあるから、その中で何か出し物してよ』って言われたので、『じゃあ、ラップするか』ってなったんです。それでマミちゃんを誘って、『せっかくだからオリジナル曲作ろう』って。

「私は大学受験前だったんですよ。だけど思い出作りにと思って。レイチェルから誘いのLINEが来たのがスタバで友達と一緒に勉強してる時だったんですけど、そしたらその子に『やってみなよ』って言われて。『まぁいっか、1回なら』って感じでそこから始まり、いざ曲作って、ライブしたらいい感じになっちゃって(笑)

出典:「J-POPはヤバい」「お笑い番組を持ちたい」――愛され系女子ラップ・デュオ、chelmicoの女子会トーク風インタビュー!

 

まさにドラマのような話ではありますが、chelmico(チェルミコ)の2人のシンデレラストーリーはまだまだ続きます。

その後インディーズとして音楽活動を続けていたchelmico(チェルミコ)ですが、2018年5月にはなんとあのワーナーミュージックでのメジャーデビューが決定。「せっかくだから」「思い出づくりに」そんな思い出始まったレイチェルとマミコの活動は、いよいよ本格化していくのでした。

ちなみにレイチェルとマミコの好きなアーティスト、ウマが合うきっかけとなったのは「リップスライム」だったんだとか。確かに今のメロディーラインや脱力感のあるラップテイストからはリップスライムを彷彿とさせるものを感じます。

chelmico(チェルミコ)の人気曲おすすめ順ランキング

さて、では本題となるchelmico(チェルミコ)の2人の人気曲をおすすめ順にランキングしていきたいと思います。

選定基準などは特にありませんが個人的によく聴くものや好きなものなどまとめてみたので、まだchelmico(チェルミコ)をあまり知らないという方もそうでない方も、色々な楽曲に触れて2人のことをどんどん好きになってもらえたら幸いです。

chelmico(チェルミコ)人気曲10位:「爽健美茶のラップ」

chelmico(チェルミコ)人気曲9位:「Gogo」

chelmico(チェルミコ)人気曲8位:「Night Camel」

chelmico(チェルミコ)人気曲7位:「Timeless」

chelmico(チェルミコ)人気曲6位:「BANANA」

chelmico(チェルミコ)人気曲5位:「OK,Cheers!」

chelmico(チェルミコ)人気曲4位:「ずるいね」

chelmico(チェルミコ)人気曲3位:「Player」

chelmico(チェルミコ)人気曲2位:「Love Is Over」

chelmico(チェルミコ)人気曲1位:「Highlight」

まとめ。

もはやスポット的な単発ユニットではなくメジャーな存在へとなりつつある「chelmico(チェルミコ)」。

楽曲を聴いてみるとまだ20代の若者とは思えないような安心感と脱力感があり、その独特なテンポと世界観にみるみるうちに引き込まれていってしまいます。

また、プロフェッショナルでありながらもどこかまだ友人同士の何気ない戯れをしているような雰囲気さえ感じる2人。レイチェルとマミコの掛け合いはどこか日常会話のような自然体の空気感、2人だからこそ意識せずとも醸し出せる雰囲気を感じます。

これからどんどんとメジャーな存在になっていくにつれもちろん様々な障壁や苦悩にぶつかることもあるかもしれませんが、最初のシブカル祭。での初心や2人の良い意味でゆるい関係性を保ちつつ、chelmicoの2人で乗り越えていってほしいですね。

今後のさらな活躍に期待しつつ、無限に聴いていられるような安心感のある楽曲にまた浸りたいと思います。

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