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アニメ制作の裏側を描いたアニメで評判の『SHIROBAKO』の魅力とは?

アニメ制作の裏側を描いたアニメで評判の『SHIROBAKO』の魅力とは?

2020 11/11

現在、NHKのEテレで毎週月曜日10時50時から放送しているアニメ『SHIROBAKO』。アニメ業界で働く人たちを描いたアニメです。

アニメ『SHIROBAKO』の監督はガールズ&パンツァーの水島 努氏。P.A.WORKS制作のオリジナルアニメとして2014年に放送されました。

内容はアニメ業界のあるあるや、理想を詰め込んだ作品となっており、業界内外からも高い評価を得ていて、今なお人気の作品です。

あらすじ:SHIROBAKO とは?

シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にする事が出来る成果物である。

イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。

しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。

この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。

そして、5人が共に目指した夢への挑戦。その先に見出す希望へと続くサクセスストーリー。

そう、アニメの今がここにある・・・

NHK

アニメ制作にスポットが当てられている話題や目にするのは「出演声優」「原作」「監督・制作会社」は誰か?で、少し踏み込んだところになると作画監督が誰なのかといったようなことぐらいだと思います。

『SHIROBAKO』ではそういった人たち以外にも、アニメの制作スケジュールを支える「制作デスク」、物語の展開を作る「脚本家」、決められた時間内で表現する「演出家」他、「色彩」「動画撮影」「音響」や「プロデューサー」といった今まで注目されることなかった仕事と仕事内容を見ることができます。

各仕事ごとの役割や苦労・こだわりなどが見えてとても面白いです。今回はそんな『SHIROBAKO』のを見て感じた事を紹介します。

まともな大人が少ない

アニメの中にはいわゆる普通に仕事ができている人が少ないです。

期限を守らない。仕事をしたくないから逃げる。仕事を後回しにして趣味に走る。など普通の会社では考えられないような逃避行動が行われております

そんな大人たちを見て、締め切りが決まっている仕事が納期までに終わらせられると言うのはそもそも凄い事なんだなと思います。またこういう大人もいるんだっていうことがわかって少し気が楽になります。

振り回される方はたまったもんじゃありませんが・・・。

みんなで仕事をすると言う事

アニメ制作で多くの人が関わる1つの作品を完成させるということがどれほどの両立は苦労があるのかな見えてきます。

アニメなので誇張や演出があるかと思いますが、1つのもの全員で形作るということ、その形が目に見えると言う事はとても喜びは大きいことではないのかと思います。

自分の普段の仕事でも関わらない部署の人もいるかと思いますが、全体的に見るとみんなで1つの会社動かしていると言うことに気づくことができます。

キャラの中の人は多くの人達

アニメではよくキャラの声を当てている声優さんのことを「中の人」と言われることが多いですが、アニメ制作に携わるすべての人こそが中の人だといえます。

特に印象的だったのが、監督や原画、脚本家などがキャラクターの中身について語り合うシーンです。

「この子はこういうときにはこう感じる」「この子はこうだと思っていた」など会議でキャラに関する性格や表情、心理描写を話し合います。これこそがキャラクターの「中身」が作られていく過程だと感じました。

キャラの印象を一番感じるのは声とセリフかもしれませんが関わる人すべてが「中の人」なのでしょう。

まとめ

アニメが好きな人だけじゃなく、仕事をしている人すべてに見て欲しいアニメ『SHIROBAKO』

色々感じことはありますが、なにより観ると元気が出る素敵な作品なのでこれを機にぜひ観てください。

原作:武蔵野アニメーション
監督:水島 努
シリーズ構成:横手美智子
キャラクター原案:ぽんかん⑧
アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味
美術監督:竹田悠介、垣堺 司
色彩設計:井上佳津枝
3D監督:菅生和也
撮影監督:梶原幸代
特殊効果:加藤千恵
編集:高橋 歩
音楽:浜口史郎
音楽制作:イマジン
プロデュース:インフィニット
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「SHIROBAKO」製作委員会

キャスト
宮森あおい:木村珠莉
安原絵麻:佳村はるか
坂木しずか:千菅春香
藤堂美沙:髙野麻美
今井みどり:大和田仁美
本田豊:西地修哉
落合達也:松岡禎丞
矢野エリカ:山岡ゆり
高梨太郎:吉野裕行
小笠原綸子:茅野愛衣
渡辺隼:松風雅也
興津由佳:中原麻衣
平岡大輔:小林裕介
安藤つばき:葉山いくみ
佐藤沙羅:米澤円
久乃木愛:井澤詩織
ほか