マスコミに大きく報道された『TKO木本の総額7億円もの投資トラブル』問題。
SNSでは「木本が詐欺を働いた。」「運用に失敗した。」「運用パートナーが逃げた。」など情報が錯綜しており結局何が起きたのか分からない方も多いはず。
今回はTKO木本の巨額投資トラブルとは結局何があったのか?をわかりやすく解説します。
目次
TKO木本の巨額投資トラブルの現状
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TKO木本が面識ある芸人などから資金を募り自称投資家に運用を依頼した
20代の自称FXトレーダーA氏と、不動産投資の名目で資金を集めた元芸能関係者のB氏に面識があったTKO木本が知り合いの芸人などから資金を募りA・B両氏に6億円強を投資。
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投資家は資格のない無登録業者だった。
A氏、B氏ともに金融取引に必要な登録をしていない「無登録業者」だたことが発覚した。さらには取引実績も無いとの疑惑も上がっている。
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どこに流れたか不明の資金を調査中
一部返金はあったものの3億以上はまだ不明。
TKO木本氏が投資詐欺や運用を直接していたわけではなく、運用を依頼した人が「怪しい人」で資金が消えてしまったのが今回の騒動でした。
週刊誌等の取材に応じた木本さんは投資の勉強をしていたとの事で、知識がついた事による自信が今回のトラブルにつながったと語っています。
ビットコインの事例をあげた「儲かる話」による詐欺事件が増えてきています。自分の資産は自分で運用することを心がけましょう。