今回は三浦透子さんと三浦大知さんが似てると言われていることや家族・兄妹ではないか?という噂、さらに「なっちゃん」CMに出演していた昔の子役時代のかわいい姿についてチェックしていきたいと思います。
あの「君の名は。」を手がけた新海誠監督の次回作として期待が高まっていた「天気の子」。主題歌は前作と同様にRADWIMPSが務めることが決まっていたのですが、そこに女優の三浦透子さんが加わることが報じられたことでも大きく話題を呼びました。
三浦透子さんと言えばシャンプーのCMソングを手がけ話題を呼んだこともありますし、数々のドラマやあ映画作品への出演のなかでそのナチュラルな演技力も評価されている女優さん。
今回はそんな三浦透子さんについて、同じく三浦姓の三浦大知さんと家族・兄妹なのではないかという噂や、「なっちゃん」CMに出演していた昔の子役時代などについて詳しくチェックしていきましょう。
三浦透子が「天気の子」RADWIMPSの主題歌に大抜擢
名前:三浦透子
生年月日:1996年10月20日
年齢:22歳
血液型:B型
出身:北海道
身長:157cm
趣味/特技:映画鑑賞・音楽鑑賞・カラオケ・ルービックキューブ
今回、「天気の子」の主題歌に抜擢され、時の人として一躍話題を呼ぶこととなった女優の三浦透子さん。
年齢は1996年生まれの22歳(しかも現役の大学生)とまだまだ若い三浦透子さんですが、なんとあのRADWIMPSとコラボをする形で今回の抜擢が報じられました。
「天気の子」と言えばあの「君の名は。」を手がけた新海誠監督の作品ということで注目を大きく集めていましたが、新海作品と言えば主題歌が非常に重要な役割を担っていますよね。
それこそ「君の名は。」におけるRADWIMPSやその主題歌の存在感は圧倒的なものがありましたし、あの楽曲たちが作品の世界観を大きく作り上げ、そして彩っていると当時も映画館で感じました。
そんな映画作品において重要な役割を担っている「主題歌」を誰が担当するのか?ということは、その作品を完成させる上でも非常にキーポイントとなってくるわけですが、今回女優の三浦透子さんはオーディションの中から選ばれたのです。
映画の主題歌というと監督側から直接依頼がくるケースも多いのではないかなと感じていたのですが、今回オーディションを決行したのもやはり新海誠監督・RADWIMPSならではの施策ですよね。
それこそ歌の「上手い」「下手」という単純なスキルや技術力の問題だけでなく、その歌声や声色が「作品に合うかどうか」というところは新海作品においては重要で、そういったところにフォーカスしてオーディションも行われたのだと思います。
そして、1年近くもの間に渡り繰り広げられたオーディションの中で、新海誠監督とRADWIMPSの目に留まったのが三浦透子さんだったのです。
これは後述しますが三浦透子さんはCMソングを手がけていたり「歌」という点において高い評価を受けていましたが、特段アーティストをメインに活動しているというわけでもないために、今回の抜擢は予想外かつ期待の大きいものだったと思います。
RADWIMPSの野田洋次郎さんや新海誠監督はそんな三浦透子さんについて以下のようにコメントを残していますが、三浦透子さんの歌声に対して非常に良い感触を得られたようですね。
役者の歌声というよりも、世界そのものの響きのような声。
個人の感情を少ししだけ越えたような何かを、真っすぐに運んできてくれる声。
三浦透子さんの声には、そんな印象を持ちました。(新海誠監督)
発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。
何にも染まっていない、粗削りながらも真っすぐなあの歌声で、楽曲を歌ってもらえたことは、この映画にとって幸福なことだったと思う。(野田洋次郎さん)
あの野田洋次郎さんと新海誠監督にここまで言わせるのって、冷静に本当にすごいことなのではないでしょうか。
それこそ「君の名は。」が大ヒットしたことによるプレッシャーもないわけではないと思いますし、そういった緊張感のある中でのオーディションでもあったと思います。
その中で「世界そのものの響きのような声」「どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力」というこれ以上ない評価を受け大抜擢された三浦透子さんの歌声…ただでさえ「天気の子」の映像が楽しみでしたが主題歌も含めて早く観たいという気持ちが抑えられなくなりますね。
三浦透子と三浦大知は似てるけど家族・兄妹ではない?
さて、そんな話題の三浦透子さんについて引き続きチェックしていきますが、実は一部でアーティストである三浦大知さんと似てる・兄妹なのではないか?ということが言われていました。
ただし、確かに言われてみればどこか表情や雰囲気が似ているような似ていないような…と思って色々とチェックしてみたのですが、三浦透子さんと三浦大知さんは家族・兄妹ではないということがわかりました。
というのも考えてみればシンプルなもので、三浦透子さんは北海道の出身であることがわかっていますが、一方の三浦大知さんは沖縄県の出身。
まず出身の時点で大きく異なっていたのです、しかも日本の最北端と最南端というなんとも言い難い明らかな違い…。
加えて三浦大知さんといえば6歳の頃から「沖縄」のダンススクールに通っていたということも明らかになっていますし、仮に三浦透子さんが生まれが北海道で育ちは沖縄で…という説もありえなくはないのですが現実的な話ではありませんね。
どうも三浦大知本人です
本年も皆様最大級の応援、サポートを有難うございました
残り僅かな2018年をみんなで楽しみましょう
^_^
2019年もよろしくお願い致します!#三浦大知 #daichimiura pic.twitter.com/othZ7nRJsb— 三浦大知【公式アカウント】 (@DAICHIMIURAinfo) 2018年12月31日
これはあくまで推測に過ぎませんが、2人が兄妹ではないかということや血のつながりが噂されるのも一応「三浦透子・三浦大知」という同じ名字であること、顔が少し似ているということ、あとは年齢が10歳ほど離れているのも絡んでいくかもしれませんが…
何れにしてもそういった噂程度の情報から生まれたものなのだと思います。
三浦透子は2代目「なっちゃん」子役時代もかわいいと話題に。
『貞子VS伽倻子』で主人公にタロット占いをしてた三浦透子さんがCMのなっちゃんだったと知って朝から「そうだったのか!!!!」と衝撃。貞子でも何気ない演技がすごく上手で気になってた。田畑智子っぽい雰囲気も良い。新作は柄本佑主演の『素敵なダイナマイトスキャンダル』 pic.twitter.com/AFHYIodhOk
— urokogumo (@urokogumo) 2017年9月16日
そうして三浦大知さんとの兄妹説が噂されながらも実は全然そんなことはなかったという三浦透子さんですが、実は女優としての活動歴やキャリアがとても長いことでも知られています。
デビューを遡るとなんと女優として表舞台に姿を現したのは「5歳」のとき、サントリーでおなじみの「なっちゃん」のCMに抜擢されたことが芸能界入りのきっかけでした。
なっちゃんのCMといえば「初代なっちゃん」として田中麗奈さんが活躍していましたが、その次となる「2代目なっちゃん」として三浦透子さんは抜擢されたのです。
しかもなんと2代目なっちゃんを選抜する当時のオーディションは3000人も参加されていたということで、当時から三浦透子さんの人を惹きつける魅力やオーラがあったのかもしれません。
まさかあのなっちゃんの子がこうして今「天気の子」で話題を巻き返すとは思いもよりませんでしたが…。
ちなみに歴代「なっちゃん」を並べてみると非常に豪華な面々が…やはり田中麗奈さんのイメージが個人的には強かったりはしますが、この中に名を連ねている三浦透子さんも流石すぎます(しかも子役での抜擢)。
- 初代:田中麗奈
- 2代目:三浦透子/堀田奈津水
- 3代目:星井七瀬
- 4代目:堀北真希
- 5代目・星羅
- 6代目:桜庭ななみ
- 7代目:三吉彩花
また、それこそ「天気の子」においては三浦透子さんの「歌声」が注目を集め大抜擢されたわけですが、彼女は女優としての演技力だけでなくその透き通った歌声も幼い頃から話題を呼んでいたのです。
具体的には2015年に放送されたあの大島優子さんが主演を務めた映画「ロマンス」のエンディング曲だったり、ときにはボディーシャンプー「ミノン」のCMソング「おかあさんへ」を担当し話題を呼びました。
ちなみに豆知識的な話ではありますが、この「ロマンス」「ミノン」は映画とCMというジャンルこそ違えどタナダユキ監督・大島優子さんという共通の人物が手がけています。
その双方の作品にエンディング・CMソングとして三浦透子さんが抜擢されているということで、やはり強く印象に残る歌声だったり三浦透子さんならではの世界観作りが評価されているということでもありますね。
また、三浦透子さんは2017年にはついにカバーアルバム「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」で歌手としてのデビューも果たしており、そういった歌手としての経験や実力も今回の大抜擢で買われたのでしょう。
22歳という若さながら、まさに「折り紙つき」だったというわけです。
まとめ
ということで今回は、三浦透子さんが三浦大知さんと似てるという噂や子役時代の様子についてまとめてきました。
まさにこれからの活躍が注目される話題の人とも言える三浦透子さんですが、今回の「天気の子」の大抜擢に関しては以下のようなコメントを残しています。
初めて『天気の子』のチームの皆さんにお会いした時、この作品にかけられた時間の重み、何より皆さんの作品への愛を強く感じました。
その思いを、私の声に託してくださったこと、心よりうれしく思います。
(中略)
でき上がった曲が送られてきて、それを聴いて、私が歌って、また送られてきて、送り返して、と何だか手紙のやり取りをしているようで、とても楽しかったです。
映画と共にこの楽曲が皆様に届けられる日を、楽しみにしています。
作品に対する真摯な姿勢や愛情が伝わってくる、素敵なコメントですね。
今回の抜擢でさらに話題を呼ぶことは間違いないので、今後の三浦透子さんのさらなる活躍にも期待したいところです。