井口理の兄弟・井口達は声楽家!身長や年齢・母親や家族と似てるかどうかもチェック。

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今回はKing Gnuのボーカル井口理さんの兄・兄弟や母親などの家族構成、さらに身長や年齢などのプロフィールについて総まとめしていきたいと思います。

日本テレビ系ドラマ「イノセンス 免罪弁護士」の主題歌「白日」が空前の大ヒットを博し、今や日本を代表するバンドへと上り詰めてきている「King Gnu(キングヌー)」。

その魅力といえばやはり、井口理さんと常田大希さんのツインボーカルが織りなす危うげで刺激的な楽曲の数々でしょう。世界中に数多くのバンドが存在していますが、その中でもKing Gnuの音楽センスは異彩を放っています。

 

そんなKing Gnuの中核をなす井口理さんについて、兄弟や母親など家族に関するプロフィールをチェックしていきたいと思います。

何しろ井口理さんの兄は声楽家、さらに母親はエコロジストであるという噂もありますが、そういった気になる点を総ざらいしていきましょう。

目次

King Gnuのボーカル井口理のプロフィール

名前:井口 理(いぐち さとる)

生年月日:1993年10月5日

年齢:26歳

出身:長野県伊那市

身長:180cm

担当:ボーカル・キーボード

学歴:伊那弥生ヶ丘高等学校・東京藝術大学音楽学部声楽科卒業

まず井口理さんのプロフィールについて簡単にチェックしていくと、1993年生まれで長野県の伊那市の出身だということがわかっています。

他のKing Gnuのメンバーであるボーカルの常田大希さん・ドラムの勢喜遊さん・ベースの新井和輝さんは1994年生まれで井口理さんの1つ年上ということになっていますが、ちょっとしたおふざけキャラである井口理さんにとっては居心地の良いバンドメンバーのように思えます。

ツイッターなどを見てみるとかなり面白い内容ばかり投稿しているのですが、綺麗な歌声とあの天真爛漫な人柄のギャップがなんとも言えない良さを出していますよね。

 

と、普段はそうして少し抜けた感じのイメージがある井口理さんですが、実は東京藝術大学を卒業していることでも知られています。

東京藝術大学では音楽学部の声楽科に在籍していたのですが、King Gnuにおける井口理さんの圧倒的な歌唱力を見ると納得がいきますよね。

それにしても東京藝術大学を出てあのようにパンキッシュでアバンギャルドなバンドを組んでいる人もそういないのではないかなと…ある意味珍しいタイプだと思いますがだからこそ音楽センスも光るものがあるのでしょう。

 

また、井口理さんは東京藝術大学在学時などには舞台俳優としても活動していました。

というのも在学中には声楽にあまり身が入らず、もとより演技や表現が好きだったということで、舞台での演技やミュージカルへの出演などキャリアを重ねていきます。

その過程で同じ長野県の出身で幼馴染でもある常田大希さんから声をかけられ、井口理さんはバンド活動も並行して始めたということですが、俳優活動で培った経験は楽曲「It’s a small world」のMVなどでも発揮されていますね

その他にも井口理さんは短編映画「ヴィニルと鳥」にも出演しているなど、バンド活動のみならずそのバイタリティと才能を活かして俳優としての活躍も期待されています。

King Gnu井口理は兄弟揃って天才だった

というように才能の塊のような、まさに「天才」という言葉がふさわしいであろう井口理さんですが、実は彼だけに限らず井口理さんの家族も多才な人たちだったのです。

東京藝術大学に入学したということもそうですし天性の歌声をもって生まれたということもそうですし、やはり井口理さんのルーツは「家族」にあったということでしょう。

 

ここからはそんな井口理さんの兄弟について、チェックしていきたいと思います。

井口理のTwitterに実の兄弟が登場

まず井口理さんの口からは家族のことや兄弟のことについてちょくちょく語られることがあるのですが、その中でも特に核心的だったのがこちらのツイートでした。

以前よりインタビューなどを通じて「母親がエコロジストである」ということや「4人兄弟の末っ子である」ということは知られていたものの、写真付きでこのように発言したのは正直珍しかったのではないかなと思います。

 

ツイートによればFacebookで実の兄を見つけたという趣旨の内容となっているわけですが、この方は井口達さんという声楽家として活動している方でした。

ただ、普段からおふざけツイートばかりしているのでファンをはじめ多くの人が「これ本当なのかな…」と困惑しているケースも少なくはなかったので、このツイートについて少し裏を取っていきたいと思います。

まあ流石に赤の他人を「兄」と呼ぶようなことはないとは思うのですが、井口理さんのことですのでありえなくはないかなと…笑。

声楽家「井口達」の過去のブログに井口理が登場

Facebookなどを通して調査を進めていると声楽家の井口達さんに関する情報が見つかりましたが、何より確信的だったのは本人のブログにあった投稿でした。

というのも井口達さんのブログに次のようなことが書かれており、この共演者である「理」さんはKing Gnuの井口理さんであることが判明したのです。

今回は初リサイタルであるとともに、テノールで芸大で勉強中の弟、理との初共演でもあります。

出典:「リサイタルチラシ完成!」井口達のブログ

 

ブログを見てみると以下のような井口理さんとの繋がりが見つかったので、井口達さんは井口理さんのお兄さんで確定ということで良いでしょう。

  • 「テノールで芸大で勉強中の弟」=リサイタル当時2015年は井口理さんは東京藝術大学在学中
  • リサイタルが開かれる「長野県伊那市」は井口理さんの出身地

先ほどの井口理さんのツイートではちょっとお兄さんをいじっているような内容となっていますが、リサイタルで共演を果たしているということもそうですし、おそらく仲の良い兄弟なのだと思います。

 

それではそんな井口理さんの兄である井口達さんについても、詳しいプロフィールをチェックしていきましょう。

井口理の兄・井口達のバリトンの表現力が圧巻

名前:井口達(いぐちとおる)

年齢:33歳

出身:長野県伊那市

在住:ドイツ ヴュルツブルク

職業:声楽家(バリトン)

血液型:AB型

学歴:伊那北高校理数科・東京藝術大学声楽科・東京藝術大学大学院修士課程修了・ヴュルツブルク大学卒業

さて、King Gnuボーカルの井口理さんの兄・井口達さんですが、情報こそあまり多くないものの声楽家としてかなり活発に活動している方です。

出身はもちろん井口理さんと同じく長野県の伊那市ですが、高校・大学に関しても兄弟で同じ道を歩んでいたことがわかりました。

しかも同じ声楽科を出ているということで、親としても息子が2人もあの東京藝術大学を出ているというのはなんとも誇らしいものでしょう。

 

また、井口達さんは東京藝術大学大学院の修士課程を修了してからは、ドイツのヴュルツブルク音楽大学へと留学しています。当時は2012年のことでした。

バイエルン州にあるヴュルツブルクは、ドイツ七街道の中でも一番有名な「ロマンティック街道」の北の起点となる街で、自然にあふれたとても素敵な場所です。

そこで井口達さんは声楽やドイツ文学を学び知見を深め、2019年3月にヴュルツブルク大学を卒業。それからはドイツや日本での演奏会など声楽家としての活動を主にしています。

 

東京藝術大学を出たことや2012年から数えると約7年ほどのキャリアをドイツで積んだということもあり、そんな井口達さんの歌唱力は本当に素晴らしいものがあります

本人のYouTubeチャンネルにはこのような動画が掲載されていますが、バリトンとしての表現力や歌唱力はまさに圧巻。

「バリトン」はテノールとバスの間に位置する男性音域に当たりますが、テノールほど高すぎずバスほど低すぎず、綺麗で力強い歌声の人が多い声域。

 

ブログにもあったように弟の井口理さんはテノールとして声楽に取り組んでいましたが、兄である井口達さんはバリトンということで、兄弟で非常にバランスも良く相性も良い声域となっているわけですね。

4人兄弟末っ子の井口理の家族エピソード

そんな声楽家として広く知られる井口達さんなど兄弟や家族とのエピソードについて、井口理さんは時折インタビューなどで答えていました。

以下はテレビアニメ「BANANA FISH」の主題歌「Prayer X」がリリースされた際のインタビューになりますが、井口理さんが兄弟に関してコメントしている様子が伺えます。

──7月からはフジテレビ系ノイタミナ枠で放送のテレビアニメ「BANANA FISH」のエンディングテーマに、書き下ろしの新曲「Prayer X」を提供しましたね(参照:King Gnu「BANANA FISH」エンディングテーマに新曲「Prayer X」提供)。このオファーを受けたときの心境はいかがでしたか?

井口 私は原作のマンガを読んでいたので、すごくうれしかったです。世代ではないんですけど、兄弟の影響で読んでいて。アニメ化されることを知って楽しみだなと思っていたところに、オファーをいただいて「ヤバい!」って歓喜しました。

常田 自分が好きな作品に関わるってすごいことだよね。

井口 1つ夢が叶いましたね。ありがたいです。

出典:King Gnu「Flash!!!」インタビュー|これが俺たちだ 雑音を振り払う4人の所信表明

「BANANA FISH」は1985年から1994年にかけて「別冊少女コミック」で連載された作品ですが、確かに原作は1993年生まれの井口理さんにとっては世代と言えるものではないかもしれません。

それでも兄弟である井口達さんなどの影響を受けて漫画を読んでいたということで、そんな作品のアニメ主題歌に抜擢されたことはこの上なく嬉しかったことでしょう。

また、BANANA FISHは原作を元にしたドラマや舞台作品も制作されており、舞台俳優として活動していた井口理さんにとっても、非常に思い入れのある作品だったのかもしれません。

 

その他にも井口理さんの家族に関するエピソードとして、親の影響を受けて七尾旅人・井上陽水・チューリップ・オフコース・布施明・尾崎紀世彦など日本のアーティストの楽曲を聴いていたということも明かされています。

井口理さんの父親はお酒が入るとギターで弾き語りをするという音楽好きな方だそうですが、そんな父親や声楽家である井口達さんなどに囲まれて育ってきた中で、今のKing Gnuのボーカルとしての井口理さんがいるのでしょう。何より非常に素敵な家族です。

King Gnu井口理は母親もすごい人だった

また、King Gnuの井口理さんはお兄さんだけでなく母親もすごい人だということで知られています。

それもそのはず、あれだけ多くの人の心を打つ表現力と歌唱力を持つ井口理さんを産んだということもそうですし、息子を2人も東京藝術大学に入れたということを考えてみても、只者ではないお母さんであることは確かです。

 

ここからはそんな井口理さんの母親である「井口純代」さんについて、チェックしていきましょう。

井口理の母親はエコロジストの井口純代

井口理さんの母親はこちら、エコロジストとして活動している井口純代さん。どこか井口理さんの面影を感じるような柔らかな顔立ちが印象的です。

井口純代さんは井口理さんの出身である長野県伊那市でエコロジストとして活動していますが、エコロジストだけでなく以下のような多くの肩書きを持っている方としても知られています。

  • 生活クラブ生協環境ウォッチャー
  • 伊那市環境審議会委員・環境協議会委員
  • 合併の意向調査を求める市民の会代表
  • ごみゼロの会事務局

主に環境保護やゴミを無くすことを中心に活動されている井口純代さん、息子2人も相当な有名人ですがお母さんも地域で有名な方だったのですね。

 

また、井口純代さんは2007年の長野県議会委員選挙に出馬したという驚きの経歴を持っていることでも知られており、井口理さんも顔負けの行動力の持ち主でもあったのです。

「オールナイトニッポン0」自己紹介でなぜか母親を紹介

そんな母親である井口純代さんについて、井口理さんはインタビューでもちょくちょく話を出すことがあります。

特に印象的だったのが、井口理さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」の初回放送での出来事。

 

珍しく緊張していたという井口理さんはラジオの初回放送で自己紹介をする際に、以下のようになぜか母親である井口純代さんのお話をされていました。これも狙ってやってるのか真面目なのかわかりませんが…笑。

私は長野県出身で、4人きょうだいで、親が変わっているんですよね。母親がかなりオーガニックに傾倒しているというか、趣味で無農薬の畑を作っていたり、長野県の県議選に立候補をしたり……。まあ、落選したんですが。

以前(2019年1月4日)に単発で『オールナイトニッポン0』をやらせてもらった時にも、母が県議選に立候補をしたという話をした直後、選挙ポスターを探り当てた人がいて、『これですよね』って。青空を背景に(自分の)母親が笑っている選挙ポスターが流出していました。

でも、しょうがないですよね。人目にさらされているんですから、自分から(笑)。他にも、ゴミを少なくしよう、みたいな会に入って、変わったお家で。

 

この前にも、新元号が決まって話題になったじゃないですか?元号が決まる前、私がツイッターでふざけて予想をして、『“鎮保”じゃないか』ってつぶやいて。そうしたら急に母親から画像が送られてきたんです。

母は習字の先生をやっているんですけど、習字の紙に“鎮保”って書いてあり……。なんだこの親は!って、私もちょっとゾっとしました(笑)。

出典:King Gnu井口理、自己紹介でなぜか「母親」を紹介 「オールナイトニッポン0」初回放送

というように、シンプルに母親である井口純代さんのことを紹介していますね。笑

特に新元号に関するエピソードはかなりぶっ飛んでいる内容です。井口純代さんも真面目なのかふざけているのかわからず、やはり親子の血縁には抗えないものなのだなと思いました。

井口理のインスタやツイッターにも母親が登場

また、NASAやトランプ大統領など超大物有名人へのクソリプでも知られている井口理さんのツイッターやインスタグラムにおいても、時折母親である井口純代さんが登場しています

https://twitter.com/Satoru_191/status/1122020313489760263 https://twitter.com/Satoru_191/status/1082215206304964608 https://twitter.com/Satoru_191/status/945615367254056963

基本的にネタにしている投稿が多いのですが、井口理さんと井口純代さんの仲の良さが伺える面白い投稿ばかりですね。

 

ちなみに写真や実写として井口理さんの家族がSNSに登場する機会はそこまで多くはないのですが、インスタグラムにはトラクターに乗る井口純代さんの姿が投稿されていました。

 
 
 
 
 
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井口理/Satoru Iguchiさん(@191satoru)がシェアした投稿

母親のLINEのアイコンがティムバートン作品なのが気になるところですが、このなんとも言えない穏やかな自然とシュールな母親の写真はファンの間でも好評。

インタビューでも「趣味で無農園の畑を作った」ということが明かされていますが、県議選に立候補したということも含め、非常にユーモアで情熱を持った素敵なお母さんであることは確かですね。

King Gnu井口理は兄・母親など家族とは似てない?秦基博と似てるとの噂も。

さて、こうして井口理さんの兄弟である井口達さん・母親である井口純代さんについてチェックしてきましたが、どちらかと言えば井口理さんと2人はそこまで「似ている」と言い切れないような気もします

ちょっと口元が似ている…とも言えるかもしれません。

 

まあ家族なので血は繋がっているわけですし似ていない家族もいることは確かですが、井口理さんは家族よりも他の有名人やアーティストに似ていると言われる機会の方が多かったりするのです。

本人がこのようにツイートしているように井口理さんと似ている人としてよくあげられるのが、アーティストの秦基博さんなど。

その他にも以下の有名人と「似ている」と言われる機会を多く目にします。

  • 秦基博
  • 岡崎体育
  • 遠藤保仁
  • 坂口健太郎
  • 井ノ原快彦
  • ガチャピン

全部が全部似ているかどうかは微妙なラインですが、確かに言えることは「秦基博と岡崎体育はそっくり」ということでしょうか。

 

しかし秦基博と岡崎体育が似ていれば、岡崎体育と井口理さんが似ているかと言われれば…実際は似ていないような気がしますね。

それにそもそものところで「井口理と秦基博意外と似てない説」すら浮上しており、もはや誰が似ていて誰が似ていないのかわからなくなってきてすらいます。何れにしても話題性は抜群ですね…!

まとめ

というように、今話題のバンド「King Gnu(キングヌー)」のボーカルである井口理さんについて、兄弟の井口達さんや母親の井口純代さんなど「家族」にフォーカスしてチェックしてきました。

考えてもみると井口理さんのあの圧倒的な歌唱力も引き込まれる表現力も、そういった家族の存在や兄弟との過ごし方の中で培われていったものだとも思えます。

 

そんな井口理さんとKing Gnuのこれからの活躍を家族や兄弟も安心して見守っているでしょうし、他の誰よりも応援していることでしょう。

これからは番組で井口理さんの家族が登場したり他の兄弟について言及することもあるかもしれませんが、そういった大切な人たちの支えを受けて、井口理さんがさらに活躍されていくことを願っています

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