映画『TENNET』のインスパイア元は日本人アーティストのMVにあった?

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逆行時間を生きるという不思議な設定のほか、最後まで目が話せないストーリーで話題になった映画『TENNET』が、とある日本人アーティストのMVがインスピレーション元ではないかと話題に上がっています。

そのアーティストとはアメリカ合衆国・ニューヨークを拠点に活動している本田ゆか・羽鳥美保によって結成された音楽ユニット『チボ・マット (Cibo Matto)』で、1996年に発売したアルバムの中にある『Sugar Water』のPVが話題の中心となっています。

MVは左右分割された映像で、それぞれ物語が進んで行きます。実は、左が普通に再生しているもので右は逆再生なのですが、あるところで2つの映像は一つのシーンに繋がり入れ替わります。

コメント欄には「TENNETはここから生まれた」「TENNETの原型だ」など書かれています。

このプロモーションビデオを手掛けたのはザ・ローリング・ストーンズ、ケミカル・ブラザーズ、レディオヘッド、ホワイト・ストライプス等そうそうたるアーティストを手掛けた「ミシェル・ゴンドリー」

20年以上前に作成されたクリエイティブ映像を一度みてはいかがでしょうか?

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