最近、ライブ配信をしている日本バーチャルユーチューバーがYouTube内の投げ銭でトップを総なめしたことがニュースで話題となり、日々参入者が増え伸びているライブ配信業界。
投げ銭の注目度もさることながら、あらゆるジャンルにライブ配信の活用法が日々増えています。コロナの影響で劇場や音楽フェス・ライブなどが次々と自粛対象となりました。現在もイベント開催の判断は慎重に行われています。
大人数を一箇所に集客したライブができない状況を打破する1つの方法として、無観客ライブ配信などが行われることが増えました。
人によってはタレントでもない一個人の生放送に2万人を超える視聴者が集まることもあり、多くの人に注目を浴びるチャンスがあります。
ライブ配信のおもしろさとは?
ライブ配信の面白さとは、なんといってもその場の流れと視聴者との掛け合いです。
ライブ配信者とリスナー(視聴者)が言い合いする流れになったり、お互い慰めあったりする流れになったりとちょっとしたミニコントが起きたりすることがあります。
そういったこともその場の雰囲気で起きることであり、これはライブではないと味わえない楽しみとなります。
また視聴者としては面白いコメント打った時に、配信者はそれを取り上げて笑ってくれたり反応してくれたりするととても嬉しい気持ちになります。
配信者が反応するだけでなく、他の杯リスナーたちもそのコメントを見て笑ったりと顔が見えないけどもみんなで笑いあって楽しめるそんな雰囲気を味わうことができます。
学生の時に仲間内でちょっとふざけたことを言ってゲラゲラ笑ったりする感覚に近いものがあります。
また、動画投稿と生配信の違いは次のようになっています。
動画投稿と生配信の違い
動画投稿:編集で世界観を作れる
生配信:ライブ感、熱狂を生み出しコアファンを生み出す
ライブ配信の種類
ライブ配信の主な種類を紹介します紹介するものはほんの1部でありライブ配信は本来いろんなものに活用できる方法でもあります新たなジャンルが日々増えていくことがライブ配信の面白いところです
- 雑談配信
- ゲーム実況配信
- 音楽配信(歌ってみた・弾いてみたなど)
- 運動系配信(スポーツ・筋トレなど)
面白い配信者を見つける方法
ライブ配信を見てみたい人は、もうすでに視聴者数が多い生配信者を見るのがおすすめです。YouTubeなど登録者数が多いからといってライブ配信に人が来るというわけではないので生配信に人が多く来る人=面白い人といってもいいでしょう。
ライブ配信は事前に配信する時間を告知する配信者と気分によって突然配信する配信者がいます。気になる配信者が見つかればTwitterなどでなどをフォローして通知が来たら見に行くと良いでしょう。
まだどんな人かわからない場合があるときは、「切り抜き」といった、ファンがライブ配信を見て面白いと思った瞬間を瞬間のみを切り取った動画などを上げている場合があります。
ライブ配信のアーカイブだと2時間や3時間を超える動画を1から見るのは大変だなと言う方にはこの切り抜き動画を検索してみるのをおすすめします。
ただ、この切り抜きと言うのは本人に許可を得てない場合があり削除される対象にもなりますので見ようと思っても消されている場合があるので注意してください。
まだ多くの人が気づいてない面白い新人配信者、推しを見つけたいという人は、YouTubeとかは新人配信者を目にする機会がすくないのでこれから伸びそうな人を見つけたいならライブ配信アプリがおすすめです。
人気配信者の宿命?暴走するリスナー
最後に配信者として人気が出てきてくると、どうしても避けられない事態が「ファンとアンチの対立」「迷惑行動をする熱狂的ファン」です。
全ての人が同じ人を好きになるとは限りませんが、ネットは匿名のため好き嫌いをはっきり書きやすいので相手を誹謗中傷しやすく攻撃的になりやすいといった特徴があります。
そういったコメントにファンは過敏になり、配信者の知らない所で相手を攻撃する場合があります。
全員のファンがそう言うわけではなく1部の熱狂的で自分を見失ったリスナーがライバル配信者に攻撃したり、アンチを徹底的に潰そうとしたり、同じファンであり仲間なのに自分の方が上だなどと言って攻撃したりすることがあります。
こういった暴走するファンををうまくコントロールすることが配信者の力量として問われることになります。配信プラットフォーム側が、そういった迷惑行為をする人に対処してくれる運営かどうかも大事になってきます。
まとめ
ライブ配信といえばまだまだエンタメの活用が中心となってますが、今後もっと幅広いジャンルでライブ配信が受け入れられてくると思います。
他にも会社の新人教育や、病院のオンライン診察、筋トレもオンライントレーニングといったライブ通信により事業を行う場合が増えてます。
まだまだ歴史の浅いライブ配信ですが、今後も盛り上がること間違いない分野なので、興味がある人は配信アプリをダウンロードし暇なときに見れるようにしましょう。