【神作画】ワンピースカップヌードルCMの絵の作者は誰?イラストアレンジやタッチの違いに複雑な心境の原作ファンも。


もし、麦わらの一味が高校生だったら。そんな胸躍る設定のCMで話題を呼んでいるのは、カップヌードルとワンピースがコラボした「HUNGRY DAYS」ワンピースシリーズ。

まず最初に「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」が公開され大きく話題を呼んでいるこのCMですが、楽曲をBUMP OF CHICKENが担当していたり声優を原作でおなじみの中井和哉さんや田中真弓さんが担当していたりと、様々な要素が盛りだくさん。

今回はその中でも特に話題を呼んでいる「作画」について、このワンピースとカップヌードルがコラボしたCMの絵の作者は誰なのか、そしてイラストアレンジやタッチの違いに対するファンの反応などを詳しくチェックしていきましょう。

【神作画】ワンピースとカップヌードルのコラボCMが話題に

カップヌードルCM「HUNGRY DAYS 2019 予告篇」

今回、カップヌードルとワンピース(ONE PIECE)の豪華なコラボが発表されたのは、こちらの「HUNGRY DAYS 2019 予告編」が発表されてから。

「アオハルかよ。」など若者に向けられた印象的なメッセージが話題を呼んでいたこのCMシリーズですが、過去サザエさんや魔女の宅急便など有名作品とのコラボを経て、2019年にはあのワンピースとのコラボが決定。

国民的人気漫画による豪華なコラボが発表されてからは、原作ファンを中心に大きく期待の声と話題性が高まっていきました。

 

そして、2019年の5月22日からいよいよ本編がスタート。カップヌードルとワンピースのコラボ第1弾の主役として、「ゾロ」が主役のCM動画の放送が開始されました。

カップヌードルCM「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ 篇」30秒

「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」と題しリリースされたこのCM動画は、放送開始から早くも話題沸騰。

「最初はルフィかと思った」「作画が神すぎる」「アオハルシリーズにワンピースなんてピッタリすぎる」などネットを中心に好評を受け、過去のアオハルシリーズと比べても非常に大きな人気を博しています。

 

この「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」のCMではゾロが17歳の男子高校生、剣道部に所属している青年として描かれています。こちらは15秒バージョン。

カップヌードルCM「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ 篇」15秒

冒頭の「強くなれ、ゾロ。」というミホークとの闘いやくいなとの約束、そして「もう二度と、負けねえから!」という原作ファンとしてはたまらない名台詞。

本来は剣士として麦わらの一味で冒険をするゾロですが、カップヌードルのCMにおいては高校生という設定ながら原作の流れや名シーンを忠実に再現しています。

 

また、「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」のCMソングとして抜擢されたのは、BUMP OF CHICKENの楽曲「記念撮影」。

BUMP OF CHICKEN「記念撮影」

過去のアオハルシリーズでも採用されていたこの楽曲ですが、ワンピースとのコラボシリーズにおいても引き続きCMソングとして続投することが発表されました。

発表に際してワンピースの原作ファンでもあるBUMP OF CHICKENは以下のようなコメントを出していますが、こうして自分が好きな作品に貢献できることもアーティストとしてはかなり幸せなことだと思います。

僕たちの楽曲「記念撮影」をカップヌードルのCMシリーズ「HUNGRY DAYS」に再び起用していただくことになりました。

前回に引き続き窪之内先生とご一緒できること、そして10数年前に映画主題歌を担当させていただいた当時も今もメンバーみんなずっと大好きな『ONE PIECE』と再びご一緒できること、とても嬉しく思います。

CMは相変わらず細部まで作り込まれていて、みんなで一時停止しながら何度も見直して“あそこにあいつが!”と大騒ぎして楽しませていただきました。

出典:BUMP OF CHICKEN、音楽を担当したカップヌードル新CM「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」OAスタート

ワンピースカップヌードルCMの絵の作者は誰?

さて、そうして放送開始から間もなく大きな話題を呼んでいる、カップヌードルとワンピースがコラボした「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」CM。

ワンピースとのコラボ自体も話題性抜群ですしBUMP OF CHICKENの楽曲もそう、本当に盛り上がり要素が詰め込まれているこのCMですが、やはり注目すべきは「作画」つまりは「ワンピースの絵」でしょう。

ワンピースの原作者といえば誰もが知る漫画家・尾田栄一郎先生ですが、このカップヌードルとのコラボCMにおいてはオダッチは作画を担当していません。

 

原作よりも少し荒っぽい、それでいてどこかスタイリッシュで艶やかさすら感じる。

そんな今回の「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」CMの絵を担当した作者は、漫画家の窪之内英策先生でした。ワンピースの原作者である尾田栄一郎先生もCMの発表に際してコメントを出しています。

こんにちは。青春してる?

僕はしてるよ!うそ。漫画描いて遊んでます。

 

さてこの度、麦わらの一味の人々が青春することになりましたー!!日清のCM知ってますか?アオハルかよ!っていうあれですよ。あれをONE PIECEでやってくれるそうです!!

つまりあの窪之内英策さんがルフィ達を描いてくれたわけです!!

「ツルモク独身寮」呼んでましたー大好きでした。若者は窪之内さんをイラストレーターと思ってる人もいるかも知れんですが、大ヒット漫画家です!うれしい!!

 

そしてアオハルと言えばBGMはバンプオブチキン!もう何年前だかずいぶん前に映画の主題歌やってもらって以来のコラボこれもまたうれしい!!

製作スタッフのこだわりもスゴイのでとてもおしゃれでかっこいいCMができました。あざます!!隠れキャラいっぱいいるよ!!

何十回でも観てね!!

原作者であるオダッチにこう言ってもらえるなんて相当嬉しいでしょう…と、このコメントの中にも登場した窪之内英策先生はイラストレーターではなく漫画家さんだということですが、ここからはそんな窪之内英策先生のプロフィールについて簡単に見ていきたいと思います。

漫画家・窪之内英策のプロフィール

名前:窪之内英策(くぼのうちえいさく)

生年月日:1966年11月11日

年齢:52歳

出身:高知県

血液型:A型

職業:漫画家・アーティスト

代表作:「ツルモク独身寮」「ワタナベ」「ショコラ」

デビュー:「OKAPPIKI EIJI」(1986年 週刊少年サンデー)

師匠:島本和彦

窪之内英策先生は顔出ししていないということもありプライベートな情報はそこまで多くはないですが、1996年生まれで高知県出身の漫画家さんです。

オダッチも言っていたようにイラストレーターと思っている人も多いかもしれませんが、職業としては「漫画家」「アーティスト」に当たります。

 

その独特で繊細なタッチと温かな人間性を表したイラスト・表現は多くのファンを魅了しており、上記ツイートのように度々個展を開いたりもしているほど、その実力は折り紙付き。

そんな窪之内英策先生の絵描きとしてのキャリアは長く、高校生当時から作品の投稿を重ねていました。

そしてそのうちの一作「OKAPPIKI EIJII」が「週刊少年サンデー」の新人賞に入賞し、1986年同誌で漫画家としてのデビューを飾っています。

漫画家になるのは大変だとよく耳にしますが、こうして度重なるトライアンドエラーを重ねていく中で編集者から評価を受けるというのは本当に大切なことだと思います。

 

また、高校卒業後に入社したカリモク家具での出来事をモチーフにした「ツルモク独身寮」は、1988年から「ビッグコミックスピリッツ」で連載され多くの若者を魅了しています。

窪之内英策先生の個性的なキャラクターと美麗なイラストタッチは好評で、そうして漫画家としてのキャリアを着々と積んでいくのでした。ちなみにこの「ツルモク独身寮」は1991年に実写映画化されています。

また、先述した尾田栄一郎先生からのコメントにもあったように、オダッチも当時「ツルモク独身寮」を読んでいた世代に当たります。

原作は11巻で完結しリアルタイム世代以外は多く知られていない作品かもしれませんが、こうして原作を知る人とのコラボというのも窪之内英策先生にとっては感慨深いものがあったのかもしれませんね。

窪之内英策が絵を担当したワンピースのイラスト

そんな窪之内英策先生が絵を担当した今回の「HUNGRY DAYS ワンピース」シリーズのCMですが、ツイッターなどではラフ画をアップしていたりとファンを喜ばせる投稿が多いことでも話題を呼んでいます。

特に今回はチョッパーが擬人化されて描かれていたり、ブルックが人間時代?の姿で描かれていたりと、原作とはちょっと違ったアオハル仕様の麦わらの一味が描かれているのも面白いところ。オフショット的にこういったラフ画を見てみるのも楽しいですね。

これからさらにルフィ篇や他のキャラクターに焦点を当てたシリーズも更新されていくと思いますが、窪之内英策先生がどのようにワンピースのキャラクターを描いていくのか楽しみです。

窪之内英策は過去の「アオハル」CMの絵も担当

また、窪之内英策先生は過去の「アオハル」シリーズの絵の作者でもあることで知られていますが、若い世代を中心にどちらかといえばこのカップヌードルのCMで窪之内英策先生を知ったという人も多いのかもしれません。

「HUNGRY DAYS」シリーズは2017年からスタートし多くの反響を受けてきましたが、これまでにコラボしてきたのは以下の作品。

  • 魔女の宅急便篇
  • アルプスの少女ハイジ篇
  • サザエさん篇 

このように日本アニメ界のビッグタイトル作品とコラボし続けてきたので、ぜひ今回のワンピースコラボと合わせてチェックしてみてください。

 

ワンピースカップヌードルCMの原作との絵の違いに対するファンの反応

というように、窪之内英策先生の神作画でワンピースが描かれている今回のコラボレーションですが、原作ファンを中心にネットではどのような評価を受けているのでしょうか。

個人的にはとてつもなく素敵なコラボだと思いますし、これでワンピースがさらに広まっていってくれるのであれば原作ファンとしてこれほど嬉しいことはありません。

ただ、もちろん原作の尾田栄一郎先生の絵だからワンピースが好きだという人がいるのも確かではあるので、このカップヌードルのCMにおいては賛成派だけでなく反対派の意見を持つ方ももちろんいます。

それは原作に対する愛情と受け取ることもできるでしょうし、改めてオダッチのワンピースの良さも見つかる機会になると思うので、ここでは双方の意見や反応を紹介していきましょう。

原作イラスト・タッチのアレンジ反対派の反応

まずはこの「HUNGRY DAYS ワンピース」シリーズが原作イラストやタッチと違うアレンジとなったことに対する、反対派の方の意見や反応から。

原作イラスト・タッチのアレンジ賛成派の反応

一方で原作のワンピースとCMで絵のタッチが違うことに対して、賛成派の方はこのような意見や反応が上がっています。

どちらかといえば「窪之内英策先生を知っていたかどうか」しいては「ツルモク独身寮を知っていたかどうか」で意見が変わってくる部分もあるかなと感じました。

もちろんどちらの意見があっても良いと思いますし、それだけ話題を呼んでいることは確かなので、また引き続き続編が公開された際にもネットでの反応をチェックしてみると良いでしょう。

 

ちなみに「NARUTO」とカップヌードルのコラボを期待する声もあるようですが、まさにラーメンといえばナルトが当てはまるのでワンピース篇の後に期待したいところ。

https://twitter.com/21172117d/status/1131202763247869958

ナルトとサクラとサスケの青春模様を描いたストーリーも面白そうですし、教師役でカカシ先生やイルカ先生が出てきたりしたらファンとしてはもうたまらないですよね。

まとめ

ということで、カプヌードルとワンピースがコラボを果たした「HUNGRY DAYS ワンピース」シリーズのCMについて、絵の作者である窪之内英策先生を中心にチェックしてきました。

今回のCMを機にワンピースを知る人が増えたら嬉しいことですし、一方で窪之内英策先生を知る人が増えたらそれもまた嬉しいことですよね。

カップヌードルCM「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ 篇」30秒

こういったクリエイターや作品同士がコラボするというのは原作ファンにとっても非常に嬉しいことなので、引き続きカップヌードルシリーズのコラボやワンピースの他作品とのコラボなど、様々な展開に期待したいところです。

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https://samidareshiki.com/archives/361


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