サカナクションの新曲でありドラマ「ルパンの娘」の主題歌でもある「モス」、そのMVの衝撃的な内容と結末が大きく話題を呼んでいます。
今回はそんな問題作であり話題作でもある「モス」MVの最後・ラストに出演している女性(女優)が誰なのか、そこにフォーカスしていきましょう。どうもかわいらしい女の子なのですが実は…。
サカナクション「モス」がドラマ「ルパンの娘」主題歌に抜擢。
今や日本のみならず海外にも数多くの熱狂的なファンを抱えるサカナクションですが、新曲をリリースするたびに大きく話題を呼んでいます。
その中でも特に今回フォーカスする「モス」は注目どころ、ニューアルバム「834.194」に収録されている当曲はフジテレビ系木曜劇場「ルパンの娘」の主題歌にも抜擢されました。
ドラマ「ルパンの娘」は深田恭子さんが主演を務めるドラマで、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との恋愛を描いた横関大の同名小説をドラマ化したもの。
瀬戸康史さんや栗原類さん、加藤諒さん、渡部篤郎さんなどの名だたるキャスト陣と合わせて、待望の声が高まっている人気ドラマの1つです。
そんなドラマ「ルパンの娘」の主題歌である「モス」をサカナクションが歌い上げているのですが、サカナクションがドラマ主題歌を担当するのは実に約6年ぶりのことなのです。
2003年に放送されたドラマ「dinner」以来の抜擢となり、そのことをサカナクションの山口一郎さんも次のように喜んでいました。
僕たちの新しい歌を地上波ドラマの主題歌に抜擢していただき、本当にありがとうございます。
このような表現の楽曲を高く評価していただけことに、ロックバンドとして光栄に思います。
個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました。(笑)
最初は慎ましく感謝を述べながらも、しっかり最後は面白い話で締める山口一郎さんらしいコメント。
山口一郎さんは40歳近くになるのでまさに「深田恭子世代」と言えるのかもしれません、小さくガッツポーズする山口一郎さんを思い浮かべるとかわいらしいですね。笑
サカナクション「モス」MVが衝撃的だと話題に。
サカナクション「834.194」収録の新曲 「モス」MVがGYAO!にて先行公開されました。
今作の監督は「ユリイカ」「蓮の花」などを担当した山口保幸さん。「 #モス 」は7月スタートフジテレビ木曜劇場「 #ルパンの娘 」主題歌。ぜひご覧下さい。#サカナクション834194 #AL834194https://t.co/qMeyIMeO8G pic.twitter.com/HYzzvpkVdN
— サカナクション (@sakanaction) June 27, 2019
さて、そんな山口一郎さんも喜んだドラマ主題歌への抜擢ですが、当の楽曲「モス」はMVが衝撃的であると大きく話題を呼んでいます。
ただしMV自体はまだYouTubeなどでは正式に公開されておらず、今は動画配信サービス「GYAO!」での独占先行配信のみ。
これは単純にGYAO!のキャンペーンの一画であることは間違いありませんが、MVの内容が内容だけに「限定性」を演出するために独占先行配信から始めたのだと個人的には思います。
その内容を知るには実際にGYAO!をインストールしてMVを見てもらうのがまず早いでしょう、自分もあまりアプリをインストールしたくはなかったのですがMV見たさに思わず追加しました。笑
そんな衝撃のMVを手がけたのは山口保幸氏、これまでにサカナクションの「ユリイカ」「蓮の花」などのMVも手がけてきたことで知られています。
ユリイカも蓮の花も独特な世界観でサカナクションらしい作品に仕上がっているのですが、今回の「モス」もそのメッセージ性の強い歌詞や世界観を見事なまでに表現していました。
「全編を通して試聴した者のみがサカナクションの表現の振れ幅の広さを痛感できる作品に仕上がっている」というコメントも出されていますが、まさにその通りだなと感じます。
追記:サカナクションの公式YouTubeチャンネルにて、「モス」のMVが正式にリリースされました。
サカナクション「モス」MVの最後・ラストに登場する女性(女優)は誰?
そして、サカナクション「モス」MVの内容の中でも特に話題を呼んでいるのが、最後のラストに登場する女性(女優)が誰なのかということ。
そこで調査を進めていくと楽曲が流れ終わる頃に登場し「かわいい」と反響が大きいこの女の子は、ジェンダーレス男子として話題を呼んでいる井手上漠さんだということがわかりました。
サカナクション「モス」MVに出演した女優(?)井手上漠のプロフィール
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名前:井手上漠(いでがみばく)
生年月日:2003年1月20日
年齢:16歳
出身:島根県隠岐の島
血液型:B型
身長:163cm
体重:49kg
特技:歌・絵・バレー
ということでサカナクション「モス」のMVで最後に登場した井手上漠さんについて、簡単にプロフィールをチェックしてみましょう。
まずそもそもの前提としてお話ししておきたいのが、「モス」のMVに出演している「女性」というように紹介してはいますが、井手上漠さんは「男の子」であるというところ。
あの「かわいい女の子誰だろう」と思った人も多かった可能性もありますが、実は男の子なのです。
井手上漠さんは「可愛すぎるジュノンボーイ」として今話題を呼んでおり、2018年に行われた「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でDDセルフプロデュース賞を受賞しています。
受賞からはその女の子のようなかわいらしい見た目から世界中で注目を集め、「行列のできる法律相談所」などにも出演。ジェンダーレス男子のモデルとして今後のさらなる活躍が期待されています。
そんな井手上漠さんは島根県の隠岐の島にある海士町という、コンビニもないような穏やかな場所の出身なのですが、幼少期からは周りの男の子とうまく馴染めなかった過去もありました。
それでも母親に「自分らしく生きて」という言葉をかけてもらったことや、地元の病院の先生にジュノンボーイを勧められたことなどを受けて、今では自分に自信を持って強く生きているように見えます。
誰かに合わせる生き方ではなく、ありのままの自分で生きること。
一人一人の個性が出せる、白黒ではない。みんなの色が発揮できる、虹色の世界をつくりたい。
インタビューなどでもこのように語っており、ジェンダーの壁を超えて自分らしく生きていきたいという井手上漠さんの強い意志が伺えます。
サカナクション「モス」MVに出演した井手上漠のかわいい画像集
そんな井手上漠さんが今回サカナクション「モス」のMVに出演しかわいいと話題を呼んでいるということで、最後に井手上漠さんのかわいさが伝わってくる画像集をまとめてチェkっくしていきましょう。
インスタグラムを中心に、井手上漠さんのかわいらしい姿を見ることができます。本当に癒しでしかないですね…。
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今ってこのご時世なので男女の性格差について論じられることも多いですが、そもそも論じる必要のないくらい井手上漠さんは綺麗だと思います。
今回のサカナクション「モス」のMVへの抜擢も1つ大きな自信となったことでしょうし、今後のさらなる活躍にも期待しながら応援していきたいですね。
まとめ
ということで今回は、何かと話題を呼んでいるサカナクション「モス」のMVについて、最後のラストに出演している女性(女優)についてチェックしてきました。
最後に出てきていたのはジェンダーレス男子の井手上漠さんだということがわかりましたが、本当に綺麗ですしサカナクションの楽曲を締めくくるのにもピッタリな洗練された方ですよね。
今後また再コラボすることにもぜひとも期待したいですし、山口一郎さんの娘みたいな存在でもあるので、番組で対談している姿なども見てみたいです。
何より今回の抜擢も大きく話題を呼び、さらにサカナクションや井手上漠さんが活躍できる場が増えていったら嬉しいなとファンとしても思いました。