2020年7月25日(土)、26日(日)の2日間、ライブ配信アプリ「LIVE812」にてハンドメイド作家ライバーたちによる「ハンドメイドマルシェ」が開催されます。
今回は、ライブ配信アプリ内で行われる初めてのオンラインマルシェイベントの全容を紹介していきます。
LIVE812のハンドメイドマルシェとは?
今回行われるハンドメイドマルシェとは、ライブ配信アプリ「LIVE812」内で日々配信している各ハンドメイド作家ライバーが制作・販売している商品を視聴者に市場を見て回ってもらうように楽しんでもらうイベントです。
ハンドメイド作家ライバーが制作している布雑貨、アクセサリー、革雑貨、占い、ガラス、木工など様々な商品を、お店をオンラインで開くようにライブ配信をして視聴者とコミュニケーションを取り商品を見てもらうようになっています。
開催日:2020年7月25日、26日
開催時間:10:00-22:00
開催場所:ライブ配信アプリ「LIVE812」内
アプリ内では24時間ライブ配信ができるので、時間は目安で開催時間以外でも配信しているライバーはいるとのこと。
ライブ配信の良さである場所にとらわれずスムーズにコミュニケーションが取れるので、ライバーの人間性や商品の魅力が伝わる楽しいイベントになると思います。
LIVE812とは?
様々な特技を持ったライバーが日々配信している無料で楽しめるライブ配信アプリ。
配信を見て欲しくなった商品をその場で購入できる、日本初のライブコマース機能がある。
LIVE812の詳しい説明はこちらの記事をチェック
ハンドメイドマルシェ開催のいきさつは?
今回、イベントが行われるようになったのは実際にライブ配信をしているハンドメイド作家ライバーさんが、ハンドメイド界が盛り上がるようにライバー同士で協力し合おうと企画されたとのこと。
ハンドメイド作家ライバーに向けた企画説明会にて、イベントへの思いが次のように語られました。
コロナ禍の中、多くの生産者がお店や商品・サービスの提供に先行きの見えない不安が続く中、「ライブ配信アプリで自身の商品やサービスを多くの方に知ってもらう」という新しい試みを試し、実際のマルシェ(市場)のように多くの方にお店を見て回るように楽しんでもらう。
ハンドメイド作家の人たちも自信の商品やサービスを見てもらい、商品への想いを語り、興味を持った人からの疑問や質問にリアルタイムで答え、気に入って購入してもらうイベントにしたい。
多くのライブ配信アプリではライバー同士が競う個人戦が主で、自身の配信以外に人が流れると「顧客流出」になるので他の配信者と合同でイベントを行うことは無いですが、今回のLIVE812で行われるハンドメイドマルシェのような「いろんな配信者がいるから色々見て回って楽しんでね」という企画はライブ配信アプリの中では初めて見る光景です。
LIVE812にはハンドメイド作家だけでなく、歌や楽器演奏、パフォーマーなど様々なライバーが配信しているので、「買い物以外にもふらっと立ち寄って楽しめる場所があるのでそちらも楽しんでもらいましょう。」と説明会で話されていて、アプリ全体で盛り上がろうという想いが伝わりました。
まとめ
コロナの影響で食品の生産者との直接取引できるサイトはありますが、ハンドメイド等の個人の生産者がお客さんと直接やり取りできる場がまだ確立されていないと感じる中、今回のLIVE812ハンドメイドマルシェは面白い試みだと感じました。
今後の商品やサービスの提供に悩んでいる人、純粋ににぎやかな場所を楽しみたい人はアプリをダウンロードして覗いてみましょう。