一人でいるとき、ふとさみしさを感じることはありませんか?
テレビやネットなどを見てさみしさを紛らわすことができないのは「誰かと話したい」と思っているからかもしれません。
さみしいからと知人・友人のTwitterやInstagram・Facebookを見てもさみしさは解消されないことがほとんどです。
さみしいときにSNSを見てるとより孤独感が増す。
NHKのクローズアップ現代では、フォロワーの数が多い少ないに関わらずSNSを使う時間が増えるほど孤独感が増す人が増えている「つながり孤独」について特集しました。
最近TVやネットニュースではSNS疲れ問題が報道されたり、ピッツバーグ大学医学部の研究でSNSの使用時間と幸福度の関連性が調査でSNSの使用時間が長ければ長いほど幸福度が下がることがわかるなど、近年ではSNSとの距離を見直す動きがでています。
スマホでさみしさを紛らわす方法を調査したところ、アプリを活用してSNS以外でさみしさを紛らわす方法が判明したので詳しく紹介していきます。
さみしさをスマホのアプリで紛らわす方法
アプリを活用して誰かとつながり、さみしさを紛らわすおすすめの方法は次の3つです。
- ライブ配信アプリでライバーと会話する
- マッチングアプリでパートナーを探す
- 他人とチャットや通話できるアプリを使う
それぞれ詳しく解説していきます。
1.ライブ配信アプリでライバーと会話する
最近盛り上がっているライブ配信アプリなら、ライバー(配信者)と楽しい時間を過ごすことができます。
アプリによって配信者の雰囲気が異なり、アイドル・芸能人が多くライブ配信しているアプリから一般人が雑談したり歌ったりしているものなど様々です。
同じような趣味をもつライブ配信をみると会話もスムーズに楽しめるでしょう。
メリット
・無料で視聴できる
・コメントだけでなくいいねなど簡単にコミュニケーションができる
・お気に入りが見つかれば長期的に楽しめる
デメリット
・超人気ライバーだとコメントが多すぎて読まれない
・若い子向けのアプリが多い
主なサービス
LIVE812(年齢層が幅広い・多ジャンル)
17Live(ユーザー数が多い・若い子が多い)
SHOWROOM(芸能関係が多い)
2.マッチングアプリでパートナーを探す
一時的なさみしさを解消しないでできるなら恋人・パートナーと言える人が欲しいと思っている人にはマッチングアプリがおすすめです。
パートナーができるまでの時間はかかりますが、連絡を取るなど特定の人とこまめな会話ができます。
メリット
・恋人やパートナーを求めている人にはピッタリ
・たまに覗くだけでも新しい異性と出会える
デメリット
・チャットをするまで年齢確認作業や別料金がかかる可能性がある
・遊び目的の人を見分ける必要がある
3.他人とチャットや通話できるアプリを使う
自動的にマッチングしチャットや通話をできるアプリもあります。今すぐ誰かと会話したいひとにおすすめです。
当初は出会わない系と言われていましたが特に男性から会いたいと言ってくることが多くなったのでその場だけの会話で終わらせたい人には少し面倒に感じてしまうかもしれません。
メリット
・直接会話ができる
・マッチングの待ち時間がない
デメリット
・ある程度のコミュニケーション能力が必要
・ランダムにマッチングするアプリだと人を選べない
アプリを活用してさみしさとうまく付き合おう
さみしい時に一人で楽しく過ごす方法もありますが誰かと話すとすぐに気が紛れると思います。
今回は人とつながれるアプリを紹介しました。うまく活用してさみしさをやわらげ、楽しい一日を過ごせるようにして下さい。