「ライブ配信を初めてみたいけど、どんな機材を揃えれば良いかわからない!」と悩んでいませんか?
配信初心者であれば、合計5,000円以内でライブ配信に必要な機材を揃えることができます。
今回はライブ配信に必要な最低限の機材と、人気のライバーが実際に使っている機材について紹介していきます。
これからライブ配信に挑戦してみたい人は必見です。
これだけでOK!初心者向けライブ配信の必要機材4点セット
近年リリースされているライブ配信アプリは、パソコンではなくスマホからの配信が主流。
スマホからライブ配信をする際に必要な機材は、たったの4つです。
- 配信用のスマホ
- 撮影用ライト
- スマホ充電ケーブル
- スマホスタンド
これから、具体的にどんな機材がおすすめなのかを紹介していきます。
配信用のスマホ
配信用のスマホと書いていますが、自分が普段使っているスマホで問題ありません。
ただし、毎日使っていて頻繁にフリーズするような状態のスマホでの配信はおすすめしません。
ライブ配信の途中でフリーズしたり、アプリが落ちてしまったりする原因となるので、必ず問題なく動作するスマホを使いましょう。
ライブ配信に必要最低限のメモリが搭載されていて、バージョンが更新されているスマホを利用しましょう。
ライブ配信用スマホの必要スペック
メモリ 4GB以上
バージョン アプリの推奨環境による(例:iOS11以上など)
必要機材の話から少し離れてしまいますが、配信する時は通信環境も大切です。
ライブ配信は1時間に約3GBと大量の通信量を消費するので、必ずWi-Fi環境のある場所で始めましょう。
撮影用ライト
2つ目は撮影用のライトです。
別名、女優ライトやリングライトとも呼ばれていますが、ライバーの顔をキレイに映すための必須アイテムとなります。
室内で撮影をすると、照明の関係で顔が影で見えづらくなってしまうことがあります。
また顔に影ができると、肌のくすみやシワが見えやすくなってしまいます。
顔に光を当てて影を飛ばすことで、顔自体や肌をキレイに見せることが可能です。
おすすめの撮影用ライト
おすすめの撮影用ライトはクリップ型になっているタイプ。
クリップ型は、スマホの上部に挟むリングライトです。
取り付けが簡単で、手持ちする必要なくライブ配信することができます。
スマホ充電ケーブル
ライブ配信を行うとスマホの充電が急速に減ります。
1時間以上配信する際は、スマホを充電するための電源と充電ケーブルが必須です。
iPhoneで配信する人はLightningケーブル、Android端末のスマホで配信する人は、USB-TypeCもしくはMicro USBを必ず準備しておきましょう。
おすすめの充電ケーブル
ケーブルは1.5m以上で長めの製品がおすすめです。
充電したまま配信できるよう、電源の近くで配信するのが望ましいですが、コンセントが遠い人は延長コードを利用して配信しましょう。
スマホスタンド
スマホを固定するスタンドも、ライブ配信における必須アイテムです。
ライブ配信用のスマホスタンドは次の基準で選んでみましょう。
配信用スマホスタンド選びのポイント
- 高さ調節ができるか
- 倒れにくい三脚タイプか
- 充電ケーブルをつないだまま縦向きに固定できるか
どんな場所でも配信しやすいよう、高さ調節ができて倒れにくいスタンドが望ましいです。
また、充電ケーブルをつないだまま固定できるタイプ、スマホを縦向きにして固定できるタイプを選んでおくと、より便利に使用することができます。
おすすめのスマホスタンド
倒れにくい三脚のスマホスタンドで、スマホを縦・横自由に固定することができます。
遠隔操作できるリモコンもついているので、ライブ配信に最適です。
初心者のライバーでも稼げるライブ配信アプリについてはこちら記事で紹介しています。
トップライバーのライブ配信環境を紹介!
ここまでは、ライブ配信で最低限揃えておきたい必須アイテムについて紹介しましたが、人気のライバーは実際にどんな機材を使っているのかも紹介しておきます。
本格的にライブ配信をスタートしてみたい人は、ぜひ機材を揃える時の参考にしてみてください。
人気ライバーが愛用する機材
- マイク
- サウンドミキサー
- 操作用パソコン、スマホ
マイク
スマホ内蔵のマイクでもライブ配信を始めることは可能です。
しかし、専用マイクがあれば周りの音声をシャットアウトして自分の声だけを拾えるので、クリアな音声を届けることができます。
特に歌を配信するライバーは、多くの人がマイクを愛用しています。
パフォーマンスのクオリティが向上するので、視聴者もより本格的なライブを楽しめます。
ライブ配信用におすすめのマイクはこちら。
簡単に接続できるUSB電源のマイクです。
ポップノイズフィルターがついているので、音が割れやすい「ぱぴぷぺぽ」の発音もクリアに録音することができます。
より本格的な機材を探している人は、こちらのマイクもおすすめです。
音響機材の有名メーカーであるaudio-technicaのマイク。
弾いてみたや歌ってみたのレコーディングに最適です。
マイクを準備して、自身のライブ配信をさらに盛り上げてみましょう。
サウンドミキサー
マイクを使う人は、音量の調節やエフェクトをかけるミキサーも準備しておきましょう。
ミキサーとは、マイクの声や楽器の音、BGMなどを1つに集約して調整する機材です。
通常は、スマホのマイクで拾った音声をそのまま配信する形になりますが、それぞれの音をミキサーに通すことで、周りのノイズを排除して届けたい音だけを最適なバランスで配信することができます。
ミキサーが1台あるだけで、表現の幅を大きく広げることが可能となります。
ミキサーでできること
- マイクエコー、エフェクトをかけられる
- 楽器のセッション配信ができる
- 音源と歌を同時に配信できる
ライブ配信におすすめのミキサー
RolandのGO:MIXERはライブ配信用に特化したミキサーです。
スマホでそのまま録音するよりも、高音質なライブ配信を視聴者に届けることができます。
ミキサーを活用して、ライブ配信をより高いクオリティで届けましょう。
操作用端末(パソコン・スマホ)
BGMなどをかけたり、配信中に検索などで調べ物をする時は、配信用のスマホの他にパソコンもしくはスマホがもう一台必要になります。
操作用端末でできること
- 視聴者からのコメント確認
- BGMをかける
- 知らない単語が出てきた時の検索
人気のライバーは、コメントを読む専用の端末を用意している人もいます。
ライブ配信をより楽しいものにするために、スマホやパソコンをもう一台準備しておきましょう。
最後に
ライブ配信に必要な機材や、人気ライバーが愛用するワンランク上の配信用機材について紹介しました。
初心者ライバー向け機材
- 配信用スマホ
- 撮影用ライト
- スマホ充電ケーブル
- スマホスタンド
上級者ライバー向け機材
・初心者ライバー向け機材
+マイク
+ミキサー
+操作用端末
まずは、初心者ライバー向けの機材を4点揃えて、ライブ配信デビューしてみましょう。
ライブ配信が初めての人におすすめのアプリはこちらの記事をチェック!